見出し画像

ゆず味噌作ってみたら、普通のご飯が料亭になった

本日は、最近作ったゆず味噌について。
ゆずと米茄子が安かったので、ふと、ゆず味噌作ろうかなと思い立った。お正月に使った白味噌も余ってるし、丁度良い!

思い立って作ってみたら、
とんでもなくゆず味噌が美味しいし、
特に時間もかからないのにご飯が料亭レベルになった!!

年明けそうそうワクワクするなーって思い、早速記事を書いてみます。


ゆず味噌のレシピ

最近、休みが続いてお料理に目覚めてるけど、普段は会社員の私は、"丁寧な暮らし"の代表格である手作り調味料なんてレシピを知らない・・・。
なので、YouTube様を頼りに、美味しそうなレシピを見繕ってきました!

それがこちら。
榎本美沙さんのレシピ。
かねてより、美容のため発酵関係の情報を集めて榎本さんは知ってたんだけど、作るのは初めて。

発酵関係に知見もあり、お砂糖無しでヘルシーなところが決め手でこちらを作ってみることに。
(最近おやつも食べ過ぎて体重管理がキツい・・・)


結果、大当たり!!
好みど真ん中でこのレシピをヘビロテしたい。
すでに3日目にして、味噌が底をつきそう笑

ゆず味噌を作ってみる

こんなに美味しいと思わず、過程は全然写真を撮ってなかったから文章のみで笑

私のおすすめ材料をメインにお送りします。

まずはメインの味噌。
今回は年末年始にちょっと使って余ってた白味噌を使います。スーパーでも良く売ってる石野の白味噌。
使い勝手が良い。


お次はゆず。
物部の柚子を利用。

柚子は、生産も消費も日本が一番で、その中でも高知県の物部地区というのが半数以上の生産をしているそう。味も香りもよく、見た目も美しく棚持ちがいいと名高いらしい。
確かに、そのままでも皮とかすごくいい香りだったし、果汁を絞った時もすごくいい香り。


みりんは三河みりん。
いくつかある愛用みりんのうちの一つ。
やっぱりちょっと良いみりんを使うと料理のお味レベルがUPする。
このみりんは、スーパでも結構見かけるので見つけたらぜひ。


最後、はちみつ。

最近のお気に入りの、はちみつ養紡屋さんの百花蜜:初夏の花々を利用。非加熱なのにちょっと勿体無い〜って思ったけど、他に蜂蜜が無くてこちらを利用。
(このはちみつもめっちゃ美味しいし、養蜂家さんの考えも素晴らしいからおすすめ!!!)


もちろん、これら単品で食べてもめーっちゃ美味しいのだけど、ゆず味噌にすると一ランク上の味わいに。

ちなみに、柚子をするのに薬味のすりおろし器が無かったので大根おろし器で代用。
すれる面積が大きくてめちゃラクだったので、おすすめです!!!

私が使ってるのはこのニトリのやつ。
スルスルすれるからめちゃ良い。


乱暴に言えば、
調味料を混ぜて火にかけるだけだから、めーっちゃ簡単!!
ほぼ料理感もなく、あっというまに出来上がり。

長期保存できるように、熱湯消毒した琺瑯容器に入れておきます。(ただし、おいしすぎて長期保存にならなかった笑)


ゆず味噌の食べ方あれこれ

ご飯のお供、おにぎりに

ゆず味噌+ご飯。口に入れて目を瞑れば、料亭・・・
ゆず味噌の味をダイレクトに感じられて、お米の甘みと一緒に口いっぱいに広がる。

おにぎりにして、パリッパリの海苔と一緒に食べるのも格別だった。


米茄子に添えて

米茄子のゆず味噌田楽。
米茄子を焼いて味噌添えるだけの一品なのに、なんだか手が込んでるように見えるのは何故。

米茄子がジューシーで美味しかった!ただの茄子すら柚子の爽やかな香りで素敵な一品にしちゃうのすごい。


れんこんハンバーグに添えて

こちらは、れんこん入れすぎてちょっとゆず味噌の風味を消してしまったかも・・・とは言え美味しかった。

個人的には、ゆず味噌添えるなら、鶏ひき肉多めのハンバーグがおすすめ!
鶏肉とゆず味噌も絶対合う!!


他にも色々使えそうだから、いろいろ活用してみたいな。次はふろふき大根かなぁ。
ゆず味噌はあっという間に無くなっちゃいそうだから、追加作成も待った無しです。

冬の冷蔵庫の常備調味料として、めちゃくちゃおすすめです!

いいなと思ったら応援しよう!