冬休み後の息子の様子がおかしい

冬休みが終わり、通常生活に戻りつつある。

しかし、半日保育を終えて帰ってきた息子の様子がいつもと違う。

とにかく甘えてくる。

隙あればギューッをせがみ、ベタベタと絡みつく。

どうした？

幼稚園、大変だった？

息子は、うん、とだけ頷いて、顔を埋める。

こんな感じ前にもあったな。

冬休みが楽しすぎて、リラックスし過ぎで、久々の幼稚園が辛かったのだろうか？

推測する事しか出来ないが、そういう事にしておこう。

翌日も半日保育で、帰ってきて少し甘えて、昨日の１日保育後には、再びベッタリになった。

特に幼稚園がイヤだと言うわけでもなく、甘えてくる。

5歳になっても、私のお腹の上に身体を乗せて、スリスリとしている。
暖かいこたつの中で気がつくと眠っていた。

可愛い。

こうして眠っている顔は赤ちゃんの時のままだ。

しかし、重たい。

日が落ちて目を覚ました息子は、意外とスッキリしていた。

1年前ならグズっていただろう。

息子は一通り甘えた後に、

「甘えちゃった、、。」

と照れ笑いをする。

いいんだよ、いいんだよ。

子供なんだから甘えて、いいんだよ。

甘えられる人が居るなら、甘えたらいい。

夫には絶対見せない息子の可愛らしい一面。

母親には甘えても良い、甘えたい、そんな気持ちになるのはどうしてなのだろう。

おっぱいをあげていたからなのか？

一緒に寝ているからなのか？

異性だからなのか？

彼はいつまでこうして私に甘えてくれるのだろう？

いつまでも甘えられたら困るのだけれど、この可愛らしさが失われてしまうのは些か淋しい。

夏休み後は、こんな風にはならなかったのに、子どもって不思議。

言葉で伝えられる感情もあるけれど、言葉で伝えられない感情もある。

ただ、甘えたい、その気持ちにいつも寄り添ってあげていたいな。

さて、図書館行ってヤオコー行って、今日は動く日。

明日は、息子が待ちに待った土曜日。

ウキウキする曜日があるって良いよね。