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なんか私って舐めらやすくない?生活しやすくなる2つのコツ
性格は温厚でも舐められにくい人、尖っていても何処か舐められる人。
性格はそれぞれ違うのに所謂、舐められる人と舐められにくい人の2種類が出るのは、どういう違いなのでしょうか?
出来たら、舐められない人になって、人に縛られずに生活しやすくしていきたいですよね。
私は、前までは舐められやすい人だったと思います。でも、次の点を意識したら、周りもそして自分もだいぶ変わっていきました。
結論としては、自分を大切にしようと言うことです。
その為の手段として2つ紹介します。
①「すみません」ではなく、「ありがとう」を言う。
②相手の依頼事項は自分の現状を踏まえて引き受ける。
「すみません」ではなく、「ありがとう」を言う。
何でもすぐに、すみませんって言っていませんか?これから「すみません」は、本当に悪い時のみ使い、「ありがとう」と言うようにして下さい。
「すみません」ばかりいつも言う人に対して、周りの人は、無意識に「自尊心が低い人」と言うことを嗅ぎ取ってしまいます。
「ありがとう」は、感謝の気持ちを伝えると共に、その人と同等の関係を築ける素晴らしい言葉です。
何かを人にやってもらったら、「すみません」ではなく、「ありがとう!」と言う様にして下さい。
「すみません」と言うのは日本人的ですが、意識して使わない様にしましょう。
相手の依頼事項は現状を踏まえて引き受ける。
人に何かを頼まれたら、何でもやってあげようとしていませんか?
人から頼まれた時、忙しいかったり、出来ない事があったら、その旨を正直に相手に伝えましょう。
そして例えば、「今立て込んでいるので、急ぎではなかったら○○日迄でも大丈夫ですか?」の様に、自分を状況を踏まえた上で、相手の依頼事項との建設的な妥協点を見出す様にしていってみて下さい。
そしてこの少しずつの積み重ねが相手との関係性、そして自分を大切にする事に繋がります。
ここで、2つの具体例を考えてみます。
いつも人にお願いされた事を一生懸命にこなそうとするA君。
次第に周りの人は、何か頼みにくい事もまたA君に、頼む様になってくるでしょう。
そして、A君の成果物に対しては、徐々に感謝もせず、むしろ少しでも出来が悪かったり、出来上がりが遅かったりしたら、周りの人は無意識にイラつきすら抱くでしよう。
頼まれた事は、自分の現状・能力を踏まえて、お願いした人と、いつ迄に何をするかを話しをするB君。
次第に周りの人は、B君は忙しい中お願いした事をやってくれて、ありがたいと感謝するでしょう。そして、周りの人はB君に頼む時、B君の忙しさも確認する様になり、成果物に対しても、忙しい中ありがとう、と感謝の気持ちを多く持つ様になつてくるでしょう。
B君のようになる事が、周りの人も自分も幸せな関係性が築ける様になるヒントがあると思います。
勿論、仕事では、無理をしてでもやらなくてはいけない事も沢山あります。しかし、このことを意識するかどうかで大きく違うと思います。
最後に
①「すみません」ではなく、「ありがとう」を言う。
②相手の依頼事項は自分の現状を踏まえて引き受ける。
の2点について書いてきましたが、共通点としては、自分を大切にすると言う事です。
生活しやすくするには、「自分を大切にする」事が結局一番です!
自分勝手ではない、自分を大切にする生活。
少しずつ始めてみましょう!
ではまた⭐️