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記事一覧

[映画]ブラム

少し前のオランダの映画です。キネコ国際映画祭の野外上映で鑑賞しました。ブラムは7歳の男の子。とても可愛く、そして個性的。

この個性的というのが大変厄介で、外から見ている分には楽しいし、素敵なお子じゃない?となります。が、このたからものを標準機能を持つ大人に仕立て上げる義務を課された大人、つまり親や先生にとっては苦難。本当に何も言うことを聞かないのです。

何であんなに大変なのか今でも分からないの

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[映画]ACMA:GAME最後の鍵

日本テレビのドラマの続編。ドラマを観ていなくても楽しめる内容でした。もちろんドラマを観ていたほうが、キャラクターの背景がわかるし、ドラマで間宮くん役と対峙していた役者さんがちょい役で出てきますので、細かいところを楽しめます。

私にとっては最高の配役。間宮祥太朗くんは学園ドラマの脇役の頃からお気に入りですし、竜星涼くんもアンナチュラルから好き。古川琴音ちゃんは安定に可愛いし、嵐莉菜さんは初めまして

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[映画]ナミビアの砂漠

そもそもナミビア砂漠(ナミブ砂漠)を知らなかったのですが、世界最古の砂漠で世界遺産。数多の映画撮影にも利用されている有名景観地なのですね。素晴らしい場所です。

そしてネタバレになってしまうかもなのですが、LIVE Cameraも実在していました。めちゃくちゃ楽しい。ドキュメンタリー好きですから。しかしこれ見てたら社会生活できなくなりそうです。

さて、映画の舞台は東京です。めちゃくちゃスタイルが

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[ドラマ]無能の鷹

仕事が忙しすぎて夕食が23時になってしまった金曜の夜。何気なくテレビつけたら、素晴らしいドラマと出会ってしまいました!クタクタヨレヨレの身体に染みわたりすぎます。

2024秋ドラマ、菜々緒主演の漫画原作ドラマ化だそう。他も塩見瑛久、井浦新、工藤阿須加など、11時台にしては豪華な布陣です。
仕事がめちゃくちゃできるように見える主人公が、実は自信満々のポンコツ。それでも「私がこの会社を必要としている

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[映画]フォールガイ

仕事に時間を取られすぎて、疲労回復と家事と昔からのお稽古事だけで終わりそうな週末、全く気持ちが晴れないので別世界にどっぷり浸ろうと映画館に走ることにしました。
そのために選んだのが、これ。前評判は知らなかったのですが、娯楽映画の王道です。
インディ・ジョーンズとかミッションインポッシブルに夢中になった子供時代が蘇るのか、定期的な摂取をしています。

でもほんとにかっこいい映画。主人公は超人的なスタ

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[映画]墓泥棒と失われた女神

東の辺境に住む日本人にとって欧米って一括りに捉えてしまいがちなのですが、もちろんその中には色々なお国柄があって。文化が国境で区切られているわけでもないことはうっすらわかるものの、そこまで詳しくないのでとりあえずイタリア。この映画はイタリアっぽいぞと思って鑑賞しました。

登場人物が賑やかでがちゃがちゃしていて、現実と幻想が交差して、社会の実情にシビアでいながら、暗く残酷にはならず明るく刹那的に楽し

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[映画]ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ

1970年頃のアメリカのお話。上映開始から、懐古趣味たっぷり。投射しはじめのフィルムのピリピリ映像(名前を知らない。でも父が好きだった60年代洋画はもれなくフイルムの雑映像が入っていたはず)が映し出され、最初から時空を越えてきます。

舞台はボーディングスクールのクリスマス休暇。貴方たち恵まれた生まれでエリートなんでしょ?と眉をひそめたくなるがさつな行動と下品な言葉の場面から始まります。そんな彼ら

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[映画]言えない秘密

台湾映画のリメイクとのこと。本家は知らないのですが、まっさらな状態で鑑賞しました。京本大我くんが主演のラブストーリーですが、よくある若い人気者をメインに据えての映画(それも大好き)ではなく、落ち着いた良作品。とても丁寧に作成された感じです。

留学で挫折を味わった音大生の湊人くん、人生殆どの力と時間を使ってきたピアノの道を辞めようかと鬱々としています。健気な幼馴染みにも冷たい態度を取る始末。そんな

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[ドラマ]街並み照らすヤツら9話

人間界の不条理を知りながら、長く人知れず闘うあるいはやり過ごす中年と、それでも何かを求める若者の対比が熱かった8話。続く9話は、またまた世界観が変わり、昔話の世界が広がっていました。なんだこりゃ?

(以下ネタバレあり)
ずっと流され続けた正義の結論は、彩と離婚し全てを背負って自首すること。泣きじゃくったり、切なそうだったり、格好つけて微笑んだりする森本慎太郎くんが堪能できます。いやそこは本筋では

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[映画]帰ってきたあぶない刑事

最近は「イケオジ」なんて言葉もありますが、男女問わず歳を重ねて格好良くなっていたいもの。もちろん年齢を気にしてやりたいことを我慢するなんてもったいない。
と、思いつつも日々の生活に追われて、よれよれの生活を送っているわたくし、最近は若い芸能人に癒されているのですが、ふと我に返り鑑賞。

あぶ刑事、子供の頃のわたくしは、カッコいい大人たちのアクション満載、楽しい掛け合い満載のこのドラマに夢中でした。

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[ドラマ]街並み照らすヤツら8話

どこに進んでいくのかわからないし、クライムなのかファミリーなのかブラックコメディなのかジャンルレス。かなりの人数が視聴から振り落とされているだろうからNetflixに移動してほしい。

4話から大きな車輪が動き出すように、ストーリーに動きが出てきても、蛇行っぷりは変わらず。ただ8話はこれだけで映画になりそうなメッセージ満載。もう平凡に必死に生きてるわたくしには刺さりすぎる回でした。

(以下ネタバ

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[ドラマ]街並み照らすヤツら 1~3話

2024年4月期のドラマだというのに、製作の概要が決まったのが2月?視聴率も再生数も伸びずですが、5話まで観て映像好きには完全に刺さる作品と確信。(ネタバレあり)

1話。寂れた商店街のいけてない日常が容赦なく描写され、特徴的なナレーションの中、話はゆるゆると変な方向に進みます。コーエン兄弟の映画FARGOを思い出し、いやーな予感。ごく普通の人が、少し運が悪く浅はかなだけで、雪玉が新雪の坂道を転げ

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[映画]夜明けのすべて

鑑賞したのはだいぶ前なのですが、直後忙しくて記録しそびれていました。なので比較的冷静な感想です。

松村北斗くん所属のグループを超絶箱推ししているので、この映画は最初のプレスリリースから楽しみにしていました。瀬尾まいこさんの小説は昔から暖かく、三宅監督は最近注目の監督さんだし、上白石萌音さんは間違いない実力と可愛いが両立、他にもりょうさんに光石さん、理想的な布陣に北斗くんが出してもらえるなんて期待

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[映画]アーガイル

ほんとに面白い。映画って最高の娯楽!
ただただ、楽しみだけを求めて映画を観ていた頃の感覚を思い出しました。スパイダーマンやバットマンでヒーローに哀愁がついてきたり、かといってマカロニウェスタンみたいに血みどろでもない、アクション映像とコメディ要素を純粋に楽しんだ子供時代に戻ったあっという間の2時間超。

スパイ映画のお約束騙し騙されも、めっぽう強いけどいい加減で女性に優しい男性も、パニックになる自

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