不安と共存するために、少しでも前に進む|フリーランス日記
「何もしてない」と無性に不安に駆られてしまうことはフリーランスのみならず、抱いたことがある方は少なくないと思います。
私自身はフリーランスになってから「何もしてない」時間に対する恐怖心が強くなり、未来への不安で心が押しつぶされそうになります。
コロナ禍ということもあり、時間の貴重さや、何もできないもどかしさを感じている方は多いと思いますが、安定性を確保するのも己の行動次第であるフリーランスの道では、想像以上に不安の種が芽吹きやすいことに気付かされました。
不安と共存するために小さな前進を意識する
不安から逃れることは難しく、一難去ってまた一難の連続がずーーーーっと続いていきます。
ならばせめて芽吹いた不安の種が開花し切る前に刈り取るように行動を起こすことがせめてもの対策と言えるでしょう。
とは言え、行動を起こすことは簡単なことではなく、不安な心を晴らさせるほどの出来事を常に起こし続けるのは至難の業です。
しかし、何もしない時間は不安の種に大量の栄養を与えるため、一気に開花してしまう危険性があります。
そのため、私は不安と共存する道を選ぶようにしました。
不安が芽生えるために必要な栄養を少しでも減らすために『1mmでも前に進んだら勝ち』というマインドを持つようにし、『何もしてないわけではない』という精神状態を保つことで日々の不安を少しだけ軽減させています。
そして、前進には『仕事』だけでなく『新しい出会い』『新しい知識』『新しい体験』『新しい関心』など、自身が1mmでも昨日と違う何かを得たならば良しとしています。
私にとってはnoteの投稿も小さな前進の一つで、「何も無い日でもnoteを書いた」ことで昨日とは違う自分であるというマインドに自身を持っていきます。
すると、不安が消えるわけではありませんが、何もしてないという恐怖からは解放されるため、心が折れることを回避できる…という寸法です。
意外と精神安定になるので個人的にフリーランスの方はnoteを始めることをオススメします。
ただし…『仕事に繋げたい』とか『マネタイズしたい』という目標を掲げると、noteそのものが重荷になる可能性があるので注意が必要です。
【パーソナル】
名前:Uto
職業:Webマーケティングコンサルタント
Webライター、Webマーケティングスクール講師
趣味:サウナ、アート鑑賞、一人旅、音楽
ラジオ、伝統・民俗芸能について調べること
特技:和太鼓、フットワークが軽い
【連絡先】
メール:yy.edih.xx@gmail.com
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Web制作会社のマーケティング支援部門でWebマーケティングコンサルタントとしてSEO、広告、コンテンツ制作、LPO、EFOなどの手法を元にお客様のWeb戦略のサポートを担当。提案・分析・企画・施策の実施・効果測定まで全て一気通貫で対応できることが強み。その後、Web接客ツール
のベンダー企業にカスタマーサクセスを提供するコンサルタントを経て、現在フリーランスとして活動中。
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