あやうく、真面目に働きそうになった
根は真面目のおべべ。
ただ、少しふざけているくらいが
物事うまくいく。
肩に力が入ると、なんかうまくいかない。
人によって違うとは思うが、
問いたい。
あなたは、どんな自分でいる時が、
より自分らしくいられるだろうか。
客観的にも数字として自分自身が
結果を出せる状態を知っているだろうか?
もちろん真面目を否定してるわけではない。
ただ、自分のことをよく知らないと
痛い目にあう。
好きな自分でいる時が、1番光り輝く。
努力したやつでも勝てない相手がいる。
それは楽しんでるやつだ。
おべべの過去の仕事に置き換えてみよう。
何も怖くない新入社員のとき、
問診に○人入って、
そのうち○人が回数券を購入して、
その単価は○円だった。
これによって、業績を判断される。
おべべの当時の最高成績(ここはマウント取らせて)
成約率 80% 購入単価@11万
このときは仕事が楽しくて仕方なかった。
考えてみて、、
あなたが身体痛くて、整骨院に来た
あ、これなら治るかもしれない!続けてみよう!
そう思って11万の回数券をクレジットで切る。
そんな人が8割ってこと。
だいぶ端折ったけど、そゆこと。
ちょっと、感覚麻痺よね。この感じ。
そのままの勢いで院長になった。
そして、真面目にやり出した頃、
(管理職で数字に追われていた頃)
成約率 15% 購入単価@2万
過去さかのぼっても最低成績w
問診さえやりたくなかったし、
楽しいはずがない。
もがいて、もがいて、努力して、、
わかる?この差。
「仕事」は真面目に働くもの。
これは日本人に植え付けられた固定概念だ。
コツコツと辛抱強く、努力しないと
結果なんてでない。
そう思ってる日本人がほとんどではないだろうか?
それは違う。
坂本龍馬の話をしようか。
(へ?いきなり?唐突すぎん? まーまーまー)
貿易会社「海援隊」を立ち上げた龍馬。
当時32歳。
その最初の船出で彼の船「いろは丸」は
紀州和歌山藩の蒸気船に衝突し、沈没したのだ。
龍馬はむこうが悪いと主張。
しかし、相手は江戸幕府の徳川御三家、天下の紀州藩。
一方海援隊は、脱藩浪士たちの、事実上、フリーターです(笑)
普通に考えたら勝ち目のないこの状況で
龍馬は何をしたのか。
”Sing a song”
まさかの、作詞作曲で立ち向かったのだ。
街でその歌を歌ってもらい、この事件に注目を集めて、
紀州藩を黄げにくくしたのだ。
恐るべし、、その時の歌がこれだ。
「そんなに逃げていると金を取らずに国ごと取って、
和歌山のみかん食べちゃうぜよ、よさこい、よさこい♪」
しかも、積荷の中に銃を400艇積んでいたというからすごい。
現在までその銃はおろか一欠片の部品も見つかってない。
結果、今で言うと億単位の賠償金を手にした。
人生をいい意味で舐めきっていた龍馬。
真面目に働く人がこんな視点になるとは思わない。
いつでも歴史を変える人は、非常識でクソ野郎だ。
そんな最高な人間に、おべべはなりたい。
そして、死を覚悟している人間しか
こんなことはできない。
最高な本を紹介しよう。
この龍馬の話もここから。
最後に、龍馬が生前に残した言葉を。
「なんでも思い切ってやってみろよ。
どっちに転んだって、人間、野辺の石ころと一緒。
最後は骨となって一生を終えるのだから。
だから重いっけやってみろよ」
真面目が悪いとは言っていない。
真面目に働かない方がうまくいく人がいるってことを知っていてほしい。
だから今日も、少し不真面目に働いてみる。
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