子供の頃に、親から言われて一番嫌だった言葉
「貴方が勉強以外のことが出来て、何の意味があるの?」
私は親から説明し難いほどの有形無形の暴力を受けていて、人格否定では親から言われたことが無いことが殆ど無いと思います。
弟は親のことを蹴り飛ばしたことがありますが不問にされ、私は「自分の子ではない」と言われるような待遇でした。
中学受験で県1の中学に合格した1週間後に、伯父に対して「自分は人生で両親から言われたことではなくて、そういったものを自分で判断して取捨選択して生きている」と私が言ったところ、「親に恥をかかせた」と言われてリンチされました。
この親は、判断も思考も何もなく、ただ気に食わない者を暴行すること以外は何も出来ないのです。
死ぬ寸前まで暴行を受けたことも有りますし、今の私には殆ど痛覚が存在していません。
あらゆる私の成功は親のせいであり、お前は何もしていないと言われていました。
しかし、そんなことは私にとってどうでもよかったことでした。
生き残ること以外は、私は何も考えていなかったからです。
私は、こうした環境で生き残るために、親の言うことを疑うことと、自分で判断することを覚えました。
暴力の重要性は認識させられましたが、少なくとも観察も思考もない暴力を嫌うようになりました。
何も視ず何も考えない暴力に、洗練が生まれるわけがありませんし…
とはいえ、このことは言っておかなければなりません。
親から言われて一番嫌だった言葉は、「今のXX(私の名前)が勉強以外のことが出来て、何の意味があるの」という言葉でした。
これを明記しておくために、ここに記事を残しておきます。
この記事を読んだ貴方は、自分で何も視ず、自分で何も考えない、私の親と同じような存在にはならないで下さいね…
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