noteを読まれたいけど読まれたくない、読まれたくないけど読まれたい。私の葛藤。

最近noteのスキの数が連続で20を超えている。

もちろんもっとスキをもらっている方はたくさんいらっしゃるので、20超えなんてまだまだ。

けれども、今まで10をなんとか超えるくらいだった私は小躍りしたくなるくらい嬉しい。

海外駐在生活でのコミュニティはびっくりするくらい狭い。

日本にいたら、よっぽど詳しく書かなきゃ自分のことなんてバレないけど、今の生活はちょっと違う。もちろん地域性はあるだろうけど。

私は基本noteに書きたいと思ったことは自分のことであれば包み隠さず書いてしまう。

特に悩み事がある時は、モヤモヤをスッキリさせるために書いて、一人でも誰かに見てもらえることで浄化される気持ちになるので、書かないなんてできない。

けれども、もしこれが今の生活に関わる誰かに見られていたら...と思うと複雑な気持ちだった。

同じインド生活をしている人の文章は共感ばかりでおもしろく、ついフォローしたりスキしたりしてしまうが、たまにやめておけばよかった...と思うことがある。(勝手にこちらからアクション起こしといて、大変失礼な話だ)

自分のnoteを
読まれたいけど読まれたくない
読まれたくないけど読まれたい
で常に葛藤していた。

けれども最近、なんだか急にその気持ちが消えた。

私は別に人の悪口を書いているわけではない。
ただただ日々の楽しいこと、壁にぶつかった時の自分の葛藤を書いているだけだ。

何をそんなに怖がっているのだろう。

読まれてほしくない！と思いながら書いたら、そりゃ読まれないだろう。

だからといって何か読まれるような工夫をし始めたわけではないけれど。
(しいていうならタイトルの付け方を前より意識するようになったくらい？)

とりあえず、読まれたいくせに読まれないで！と自分の気持ちに嘘をつきながら書くのをやめた。

私はYouTuberのヒカルさんが数年前から好きで、彼に一番惹かれるのは嘘をつかないところだ。

常に正直なのだ。

正直すぎるがゆえにアンチも多いけど、正直にありのまま楽しく生きている彼がものすごくキラキラして見える。　　

だから私もなるべく自分の気持ちや言動に嘘をなくしていきたい。

良くも悪くも正直でいたい。

それをまずはnoteから。