【ガサツ飯】チーズダッカルビ丼
あぁ、遊び疲れた休日夕方。
外食するか。。。。
あぁ、ご飯が大量に余ってる。
外食は、炊飯器のご飯に申しわけがない。
そんなとき作るガサツ飯。
バッサー。
ガッサー。
おりゃー。
とな。
フライパンの前でギャーギャーいうてる間に出来ちゃう丼モノ。
それこそ、ガサツ飯。
繊細さのかけらもない。
頭脳を使いたくない。
勢いとテンションだけで作る。
それこそ、ガサツ飯。
私的ガサツ飯の代表が「チーズダッカルビ丼」である
*
まず、心の中で思いましょう。
はい。思いましたか?思いましたね?
それでは、レッツクッキンです。
鶏のムネ肉がモモ肉を用意してください。
部位なんて、なんでもいいです。
鶏ならばなんでもいいです。
豚肉がいいんですけど!
という人は豚肉でも構いません。
この際、肉ならなんでもいいです。
いや、もとい。
牛肉だけは、やめてください。
ガサツ飯に牛肉は、勿体無いからやめてください。
あくまで作るのは、ガサツ飯です。
その点ご了承くださいませ。
*
次、肉を切ります。
ボクは、鶏肉をゴロゴロっとさせたいので、サイコロくらいの大きさに切っていきます。サイコロといっても大きさがいろいろありますよね。具体的にいうと「このサイコロを振ったら、よく転がるだろうなぁ〜。転がりすぎて、ソファの下に入って、後でとるのめんどくさくなるかもなぁ〜」くらいの大きさです。ね?わかりやすいでしょ?分かりやすいですね。ありがとうございます。
まぁ、所詮、大きさなんて人それぞれです。
小さいモノもそれはそれでよし。
大きいモノもそれはそれでよし。
要は、口の中に入れたときの感じ方が重要です。
大きさには、それぞれの良さがあります。
入れたときのゴロゴロ具合が好きなのか。
入れたときのコロコロ具合が好きなのか。
それは食べた人にしか分かりません。
大事なのは、感じ方です。
*
さて、肉を切ったところでフライパンで炒めていきます。ひとまず火を通します。
火が通りましたね。
はい。次にキムチをバチコーン!とぶち込みます。
このとき、ちゃんと言いましょうね。
おりゃー!
とか
バチコーン!
とか
キムチどーん!
とか
みなさん、せーのでガサツな掛け声おなしゃす。
ガサツ飯の美味さなんてテンションで決まります。ここ、静かに入れるようでは、美味しく出来上がるはずもありません。
キムチ投入のポイントは、勢いです。
誰よりもガサツにキムチをフライパンにパーンしましょう。
*
はい、ガッサーと炒めましょう。
ガッサガッサーと火を通しましょう。
この隙にどんぶりにご飯をガッサーと入れときましょう。
もう待ちきれねえよ!
はやく食いてえよ!
となってきたら、炒め終わったキムチと鶏肉をご飯の上にぶち込んじゃいましょう。ここも勢い大事です。わっしょーい!とのせちゃいましょう。
ここ!テンション上げすぎて、台所にキムチたちをこぼすかもしれません。しかし、それもガサツ飯のご愛嬌です。無視しましょう。
これから食べるというのに、こぼしてしまったキムチを気にすることがないように普段からメンタルを整えておきましょう。
*
さてこのまま食べても十分おいしいですが、最後の最後に、気の済むまでチーズをぶっかけちゃいましょう。
量なんて気にしてはいけません。
とにかく気が済むまでチーズを丼の上にかけましょう。
これで完成。
ではなく、最後にチーズを溶かすためにも今日イチのテンションでかき混ぜちゃいましょう。
おんどりゃー!
おりゃりゃりゃりゃー!!!!
おりゃりゃりゃりゃー!!!!
ぬおぉぉぉぉぉぉ!!!!!!
はい。
完成です。
思いっきり食っちゃいましょう。
・こぼれ話