立憲民主党の人事笑える（笑）
立憲民主党の役員人事、笑った。
大串博志氏が入ってる（笑）。
この人、通称アベノマスクの追及者だったんだよな。
こんな感じでYouTubeにも残ってるし、衆議院の会議録にも残ってる。
この人の何が傑作だったかというと、「アベノマスクだー！」「アベノマスクだー！」「安倍政権これでぶっ潰すぜー！！」って気勢を上げてたのに、ユースビオという具体的な社名が判明し、社長が学会三世の筋金入りの創価学会員で、公明党との付き合いも深い人物だとなったら、途端に追及が尻すぼみになって、止めちゃった事だ（笑）。
その時に実際に国会を見ていたから覚えてるんだが、もう傑作で（笑）。
公明党利権、創価学会利権じゃないかって話になったら、いい年をした大人の男（しかも身体つきも決して悪くない）が、動揺したような、怯えたような様子になって、声のトーンも前日とは明らかに違っていて、公明党と創価学会に喧嘩を売らないように、必要最小限の事だけ言って、それで終わりにしちゃったんだぜ（笑）。
まあ立憲民主党は創価学会からの壮絶な嫌がらせを受けた国会議員、地方議員が大勢属した民主党系の政党なので、大串氏も創価学会の恐ろしさと危険栓をよく知っていたから怯えただけかも知れんが、少なくともこの人は、反公明党・反創価学会でない事だけは確かだ。
で、そんな人が党務総括を任されている代表代行で、選挙対策委員長も兼務している、と（笑）。
この時点で公明党や創価学会と組む気満々じゃないか（笑）。
ユースビオの名に挙がった時に徹底的に追求せず尻すぼみにした事は実質的に公明党と創価学会に恭順の意を示したようなもんだ。
その人を党務総括や選対委員長のポストに置いたという事は、私はあなた方には逆らいませんと意思表示した事に他ならん。
しかも代表が創価学会と深い繋がりのある野田氏で、野田氏の背後に参謀として控えているのが公明党を自民党から引き剥がして立憲民主党と組ませる事が持論の小沢一郎氏なんだからな。
更に代表代行（つながる本部長代理・ジェンダー平等推進本部長・広報本部長）に辻元清美氏がいるのも大きい。
この人は前々から公明党と組みたいとかリベラル政策で同じだから一緒にやっていけるだとか、公明党・創価学会と組む事を何回も発言していて、一部の人達が「辻元氏は学会員ではないか？」と噂するくらい。
そもそも辻元氏は社民党出身だが、社会党自体、昔は社公民路線と言って、社会党・民社党・公明党の三党が共闘して、非自民・非共産連立政権を樹立する構想が提唱されていた時期があり、労働組合自体、創価学会との結びつきが深いところもあり、公明党や創価学会との繋がりがあると言われてる。労組によっては学会員の活動家が普通にいて、公明党や創価学会との連携を唱える事もあるという噂も、真偽は不明だが、聞いた事がある。
だから辻元氏が公明党や創価学会との繋がりを持っていたとしても、親公明党、親創価学会の姿勢を取る事自体も、別段おかしくない。
リベラル派に属してこそいるが、公明党や創価学会との関係が良好で、結びつきも深く、彼らの受けがいいというので、代表代行（つながる本部長代理・ジェンダー平等推進本部長・広報本部長）に据えたんだろう。
本当に解り易い人事だ。
2014年の安保法制の頃から、公明党と旧民主党系の護憲派、社会党と共産党との間で水面下での共闘が成立し、公明党が自民党の動きに歯止めをかける見返りに、公明党と創価学会の問題を国会で追及しないとする密約が成立したという噂があるが（というよりあれだけ露骨に連携していれば最早密約というより公然の秘密としか（笑））、立憲民主党にもそれは引き継がれていて、それで公明党と創価学会の問題は追及しないす。
よく言われる事だが、そのせいで冬柴人脈問題もついぞ追及されれず、結果として森友学園問題の真相が闇に葬られた。
立憲民主党内でも、旧社会党を基盤とするような人達は、公明党や創価学会と組む事に対して、余り抵抗がない人も多いのかも知れんね。
俺には理解不能だが。
あれだけ同僚の議員達、候補達が凄惨な嫌がらせ、異常な嫌がらせの被害に遭い、また、その事から異常性を持ったカルト集団だと理解していて、それでも組める感覚が全くわからん。
言うまでもないが、立憲民主党自体は、親公明党でも親創価学会でもない。
カルトに反対している議員が大勢いる事は記しておく。
だから全員がおかしいという話ではない。
話を戻す。
野田立憲民主党は、将来的な公明党との連立、創価学会との共闘を想定した人事が組まれていると言え、完全に親公明党・親創価学会の路線で、今まで以上に、公明党や創価学会の不正、問題行動に関しては追及しない姿勢を徹底するのだろう。
いい加減にして欲しいもんだ。
創価学会からの被害に遭ったら駆け込める政党や政治家の事務所が皆無ってマジで単なる地獄でしかない。
それとも被害者には亡命しろとでも言うんだろうか（笑）。
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