ビジネスは物語(ストーリー)で学べ!
僕は本を読むのが好きです。
いや、正確には好きになったと言ったほうがいいかも。
30歳になる直前に起業して、高卒で、会社経営のことも営業のことも、人材育成のことも何も知らないことに気づいた僕は、救いを求めてフラフラと本屋に足を運んだのです。
そして、『ビジネス書コーナー』というものがあることに衝撃を受けたのです。
(あぁ、ここに何かヒントになることを見つけられるかもしれない…)
初めて購入した本は、日本一のマーケッターと言われた神田昌典先生の
『成功者の告白』でした。
ふつうの人が3時間で読み終わるならオレにも読めるかもしれない…
そして成功の光と闇に翻弄される起業家の物語に涙を流しながら夢中になって読んでいたのです。
本って凄い! 知らないことを教えてくれる!
それから僕は、常に本を持ち歩き、電車を待つあいだすら本をひらくような本の虫になりました。
経営者が書いた本、集客マーケティング、営業、心理学、リーダーシップ・・・この15年で4,000冊以上のビジネス書を読んできました。
これは自宅の本棚の一部です。
真ん中の段の左側に、成功者の告白もありますよね。
HSP内向的タイプの方を365日応援するメルマガを発行していますが、
その内容もこれまで読んだ本からエッセンスを抽出してシェアするものが多いです。
僕は心理学も成功哲学も、理論的に書いてあるものを読むのは得意ではありません。(記憶に残らない)
でも、物語で書いてあると記憶に残ります。
きっと、感情移入しながら、疑似体験しているのでしょう。
これは僕の持論ですが、これでも経験値はUPしているはずなのです。
なぜなら潜在意識は、それが現実かイメージか認識できないから。
だからその物語を読みながら想像し、感情を動かすことで、
潜在意識的にはそれは経験しているのと同じ。
そういう意味でも、僕はなるべく『物語』で書かれているものを読むようにしています。
最近では「マンガでわかる〇〇〇」シリーズも良いと思いますよ♫
でも今日、ご紹介したい本はこちら・・・
『スタンフォードの脳外科医が教わった人生の扉を開く最強のマジック』
もちろん、物語で書かれています。もしかしたらノンフィクションに近いのかな?
◆あらすじ◆
さびれた町の貧困家庭に生まれたジム。
壊れた家族の面倒を見ながら一生を終えるはずだった少年は、ある夏の日、
ふらりと入った手品用品店で人生を変えるマジックを知っているという女性、ルースに出会う。
彼女は少年のすさんだ心を癒やし、閉ざされた未来の扉を開いた。
そのマジックで成功を手にしたジムを待ち受けていたのは……。
このジム少年こそ、スタンフォードの脳外科医、ジェームズ・ドゥティ氏。
是非、HSPさんに読んでほしいです。
是非、内向型の人に読んでほしいです。
描写や洞察が、著者もHSPさんなんんじゃないかな?
って感じたんですよね。
だから、幼少期から大人になるプロセスの中で、みんな学べるんじゃないかな?
HSC(ハイリ―・センシティブ・チルドレン)のお子さんをお持ちの方も、
何かヒントになるかもしれません。
これまでに多かった輝かしくエネルギッシュな『成功法則の本』ではなくて、内側から大切していこうと寄り添ってくれる『新しい成功の本』かもしれません。
マインドフルネスやセルフ・コンパッションについても学べるんじゃないなかな?
読み物としても面白いので、興味が湧いた方は是非、お読みください。
『スタンフォードの脳外科医が教わった人生の扉を開く最強のマジック』
最近、更新が減っているのは、本業が充実しているからです。
研修講師の仕事と同時進行で、クライアントさんの集客支援の一環で、デジタルマーケティングの分野を強化しています。
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・・・なので時間が足りないのです。(^^;
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最後までお読みいただき有難うございます♪