ある日突然、夫が適応障害になりました㉞~家族カレー~
30代小学校教師の夫の日記を紹介します。
適応障害やうつなどの心の病で苦しんでいる人や旦那さんだけでなく、家族がおられる方々にも、ぜひ読んでいただければ幸いです。
我が家では、カレーを家族みんなで作るため、イベントでもある
妻は、「材料の買い出し係」
6歳の娘は、「野菜の皮むき係」
3歳の息子は、「野菜を切る係」
私は、「それ以外の全ての係」
といったように、家族それぞれに役割がある
娘と息子は、妻のおかげで小さい頃から楽しみながら料理をしている
娘は、「野菜の皮むき」にハマっており、
ボコボコしたジャガイモでも、「上手に・すばやく」むくことができる
息子は、「野菜を切ること」にハマっており、
子ども用のマイ包丁でジャガイモやニンジンを一生懸命切っている
大きさを揃えて切ることは、まだできないが
様々な形に切ってくれるため、いろいろな食感が楽しめ、家族には好評だ
先日読んだ「パパカレー」という絵本では、
つぶしたバナナをカレーに入れていた
子どもたちに「やってみる?」と聞いたら
「やりたい!」とのことだったので、実際にやってみた
つぶしたバナナを入れたカレーは、とろみが出て、非常に美味しかった
「この材料を入れたら、どうなるのだろう?」と
子どもが思うことは、ぜひ一緒にやってみたらいいと思う
その経験が、子どもの新たな創造性や思考力を高めると私は考える
また、子どもがやりたいと思うことは、積極的にやらせればいいと思う
たとえ、ケガや失敗をしたとしても、
チャレンジすることは、
子どもが生きていくための「大切な学び」であると私は考える
カレー作りは、
「美味しいカレーを作って、食べる」だけでなく
子どもが成長するチャンスや家族の素敵な時間を生み出す
これからも、家族で作るカレー時間を楽しんでいきたい
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最後までお読みいただきありがとうございました!
夫の日記を通して、少しでも適応障害で苦しんでいる方の励みになれば幸いです。
これからも記事を発信し続けていきますので、よろしくお願いします♪