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子供の自転車のさび落とし!簡単DIYでシートポストがピッカピカに!

次女の(ストライダーではなく、SPARKYの)キックバイク。
シートポストがとても錆びてきていた。

お下がりのキックバイク、使っていくうちに金属部分に錆が出てきた。錆びついた自転車は見た目の印象がいいとはいえない。そこで、今回はその錆をDIYで落とす作業に挑戦してみた。

シートポストが一瞬でピッカピカになったので、その方法を紹介する。

まずはシートポストを外した。
グリップが効くように切り込みが入っている部分全体に
錆がいきわたっている。


なかなかの錆だ。
本当にきれいに落ちるのか?


早速作業を始めていく。

購入した「錆取り剤」はこちら。

ネットで「錆び落とし剤」や「錆び取りスプレー」を調べると1000円以上のものが多い。当たりはずれも分からないままで「試し購入」するには情報不足に感じたので、近所のホームセンター「コーナン」に行ってみた。

店内をくまなく探していたら画像の「サビ取り剤 ラストオフ」を見つけた。説明を読むと「原液~5倍ほどの希釈液」と書いてある。原液のままで使える=効果が強い、と感じたのでこの錆取り剤を購入した。実際に商品を手に取ることで分かる事もあるもんだ。



錆取り剤は決まった。
いざ、錆を落としていく。



まずはサバ缶の空き缶に「サビ取り剤 ラストオフ」を
画像の通りほんの少し入れる。
空き缶に少量入れた「サビ取り剤 ラストオフ」を
100均で購入した(おそらくお化粧用の)筆を
使ってシートポストの錆に塗っていく。
塗った瞬間から画像の通り「サビ取り剤 ラストオフ」が
錆と化学反応を起こし泡が立つ。
これはイケるかも!
全体に「サビ取り剤 ラストオフ」を塗ったら
歯ブラシでこすってみる。
するとみるみる錆が落ちていく
歯ブラシでこすった後、予め用意しておいた雑巾でからぶきしてみると
画像の取り、ほとんど錆が落ちていた!
時間にすると数分の作業だ。
一回の作業でこれだけ簡単に、そして素早く錆が落ちるとは想像以上だ。
残った錆びを同じ要領で落としたら
ご覧の通り錆が完全に除去された。
「サビ取り剤 ラストオフ」はリン酸が主成分となっており、
メーカーのホームページを調べると
(さっぱり分からないが)酸性(PH2~3)となっているので、
念のため中和させる目的も兼ね、
アルカリ性であるDIY掃除用のセスキスプレーを吹き付けて
乾拭きした。
ちなみにセスキは(さっぱり分からないが)アルカリ性PH9.8という事だ。
錆び防止も兼ねて100均の潤滑防錆スプレーを軽く吹き付け、
乾拭きしたら作業が全て完了だ。

ビフォーアフターを見てみよう。

みごとに錆が落ちた!
完全に錆が落ちた!

サドルを取り付けた際のビフォーアフターはこちら。

シートポストの錆を落としただけなのだが
とても印象が良くなった。
実物を見てみるとまるで新品のようにキラキラ光っている。

今回はシートポストの錆びを落としただけだが、錆びを落としてみると、確かに錆びついた自転車よりは見た目の印象は良くなった。

今回の作業ではシートポストを取り外し、錆びを落とし、シートポストを元に戻すという工程だが、錆びを落とす作業がほんの数分で済んでしまったので、全工程の作業時間は15分程度だった。


想像以上に簡単な作業であった。


ネットでは様々な「錆び落とし剤」や「錆び取りスプレー」が販売されているが、実際に薬品を使って錆を落としてみると、その凄い効果に驚いた。改めて科学の知恵と力に深い感動を覚えた。

自転車は長く使うほど、どうしても雨や湿気で金属部分に錆びが発生する。今回のチャレンジは錆取り剤を使用して錆を取り除いてみたが、想像以上の仕上がりとなった。


チャレンジ


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