内科医グスク

脳神経内科医, 産業医。迷えるアラサー勤務医です。 X(twitter) : https://x.com/youngneurol

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最近の記事

SUNABACO DX12th day7 アジャイルな問題解決プロセス・BizDevOps

【現在地】アジャイル開発、BizDevOps 考察と感想今回の前半はアジャイル開発、特にスクラムという方法の紹介。 具体的な方法論なので、実際の業務を通じて学習すべきものであり、今回は他の講義と違って雰囲気を感じるのが目標とのことでした。 後半のBizDevOpsは、開発・保守・運営が共同していく概念。 不十分な理解のように思えますが、「旧来の縦割りセクションを一塊でやっていくと素早く遠くまで行ける」この手垢のついた観念的な号令に、技術的バックボーンで実現性と再現性を持たし

    • SUNABACO DX12th day5 業務の棚卸しと自動化

      【現在地】業務の棚卸し、ChatGPT 感想と考察今回の講座では業務の棚卸しをまず行うこと。要素を分解していく、その果てに機械化、AI (今回はChatGPT)の介入させていくのが大きな流れ。 講義内容は今回も素晴らしく、特に大きな業務改善の権限が無い雇われの身としては、自分個人の改善として今日から役に立つ内容でした。 そして、AI介入という視点からも、情報入力は今後は文字入力でなく、音声入力が手段として確立していく流れであることも傍流として語られました。 なぜなら、速い

      • SUNABACO DX12th day4データの扱いとEBPM (Xでの解説追記)

        【現在地】EBPM感想と考察 エビデンスというかなり身近な講義内容でした。講義中にもエビデンスレベルの順位付けが医療業界のものが用いられてました。 医療ではエビデンスは基本的に他人が作り借用する(少なくとも大半は)、に対して経営では自分で作る必要がある。というのが大きな違い 逆にエビデンスを作り意思決定に生かせれれば、それは業務の大きな進歩であり、DXの肝の一つになるという話でした。 A/Bテストで「RCTが自分でできる」という言葉の医療者に対するインパクト強いですね た

        • SUNABACO DX12th day3デザイン解決プロセスの振り返り

          内科医グスク(https://x.com/youngneurol)です SUNABACOのDX講座の振り返りを作成していきます 文字表示などの出し方がよく分からないので、ご意見いただけると幸いです。皆さんの可読性をあげる助けになると思います 【現在地】UI/UXデザイン、情報アーキテクチャ、人間中心設計 授業のアジェンダ1限目:振り返り 2限目:デザインはユーザーに望む行動をとってもらうこと +UXを構成する5つの要素 3限目:デザインの具体例、情報アーキテクチャ

          SUNABACO DX12th day2リスキリングとユーザー体験の設計の振り返り

          内科医グスク(https://x.com/youngneurol)です SUNABACOのDX講座の振り返りを作成していきます 文字表示などの出し方がよく分からないので、ご意見いただけると幸いです。皆さんの可読性をあげる助けになると思います 【現在地】DX概論 【授業のアジェンダ(キースライドのコピペ)】 1限目:デジタル化の際にはデータは欠損化する。目的なきデータは活用できない。 どんな改革をするのか何が必要かがあって有益なデータになる 2限目:「分からない」からできる

          SUNABACO DX12th day2リスキリングとユーザー体験の設計の振り返り

          SUNABACO DX12th day1イントロダクションの振り返り

          はじめまして、内科医グスク(https://x.com/youngneurol)です SUNABACOのDX講座の振り返りを作成していきます 文字表示などの出し方がよく分からないので、ご意見いただけると幸いです。皆さんの可読性をあげる助けになると思います 【現在地】DX概論 1限目:代表のなかまこさんの特別講義書籍でも「はじめに」が熱意が一番凝縮されており、読む読まないで以降の内容の捉え方が変わる。今回の特別講義も講座の途中で何回か聞き直した方がよさそう 特別講義内容

          SUNABACO DX12th day1イントロダクションの振り返り