SUNABACO DX12th day7 アジャイルな問題解決プロセス・BizDevOps
【現在地】アジャイル開発、BizDevOps
考察と感想
今回の前半はアジャイル開発、特にスクラムという方法の紹介。
具体的な方法論なので、実際の業務を通じて学習すべきものであり、今回は他の講義と違って雰囲気を感じるのが目標とのことでした。
後半のBizDevOpsは、開発・保守・運営が共同していく概念。
不十分な理解のように思えますが、「旧来の縦割りセクションを一塊でやっていくと素早く遠くまで行ける」この手垢のついた観念的な号令に、技術的バックボーンで実現性と再現性を持たしているということでしょうか。
今の自分ではこれが精いっぱいです。
技術的方法として、アジャイルによってMVP(Minimum Viable Product)を開発する。その開発途中の問題対処や、開発結果の外部評価を受ける中で、ある情報がinしたときに、各専門分野の人間がそれぞれどうoutするかをリアルタイムで空気感も含めて共有し、利害やナラティブの理解が進むという意味と解しました。
一度に入るinが少ない(=バッチサイズが小さい)と、inとoutとの時間差が生まれにくく、縦割りの立場にあった反応よりもナラティブな反応になるのでしょうか
この理解だと、アジャイルやBizDevOpsは少数のチームでないと成り立ちにくいように思うのですが、どうなのでしょう。
相変わらずサポート対象外のアーカイブ視聴なのですが、リアルタイムでは、自分の考察がこの程度すら進まないので、とりあえず授業終了後の質問に送ってみました。
講座内容
振り返り
最高責任者「うん、ってというのですらコストだから俺に言わせるな」
痺れるリソース管理ですね。
google スプレッドシートにはOpneAIのAPIが使用できるらしいです。
既存のプログラムの使用方法も学ばないと、車輪の再発明になりそうです。
アジャイルに入る前に
価値探索(仮説立案⇔検証)の一例:インスタコードの開発者インタビュー
検証の参考書籍:ビジネス・クリエーション
アジャイルに重要な2点
・変動性を受け入れ、活用する(変動性は活用すべきもの)
・価値に主眼を置いたデリバリーに集中する
スクラムというアジャイル開発手法の紹介
具体的な方法論なので、実際の業務を通じて学習すべきもの。今回は、他の講義と違って雰囲気を感じるのが目標(再掲)
スクラムの中で肝になるのではないかと思ったのが、「プロダクトバックログ」これは、必要な機能を優先順位をつけてリスト化したものです。
ユーザビリティエンジニアリングの「ステークスホルダー」という概念を下敷きとして、必要な機能そのものや、優先順位を設定するようです。このリストが不完全だとスクラムの他の概念も意味がなくなってしまいそうです。
ユーザビリティエンジニアリングの講義待ちですね
BizDevOps
自分が理解できたのは考察部分の内容まででした。
本当はもっと広そうです。学び続けます。
追伸:Day6はアプリケーション開発で、技術的側面が主だったのと、自分のプライベートとの兼ね合いで記事はskipします
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