SUNABACO DX12th day1イントロダクションの振り返り
はじめまして、内科医グスク(https://x.com/youngneurol)です
SUNABACOのDX講座の振り返りを作成していきます
文字表示などの出し方がよく分からないので、ご意見いただけると幸いです。皆さんの可読性をあげる助けになると思います
【現在地】DX概論
1限目:代表のなかまこさんの特別講義
書籍でも「はじめに」が熱意が一番凝縮されており、読む読まないで以降の内容の捉え方が変わる。今回の特別講義も講座の途中で何回か聞き直した方がよさそう
特別講義内容
DXはBPR (ビジネスプロセスリエンジニアリング)をデジタルに重点を置いてやるだけ
DX人材に必要な能力
アーキテクチャの設計
合意形成
実装のための技術的知見・人的ネットワーク
講座の目標
情報を集め精査し利用できるリテラシーを身に着ける
デジタルツールを使い、ホームページやアプリケーションを制作できる
問題解決能力を身に着け、ビジネスフレームワークを学び、推進する実行力を身に着ける
講座の成果
課題を発見し、解決するまで必要なことを分析しタスクに落とし込める能力
(後略)
*narrative ポエム
Evidence baced, VUCAへの対応するのが強調されている。が、医者ではこれは当然の日常業務である。これに当然として対応しているのは当職の強みらしい
でも医学はある程度で線を引く。
特にShared decision makingが一般化した現在では、若手の医者の心情としては最終責任は患者が持っている。
また、医学の限界もかなり低く、疾患が完治しないこと自体は法的・倫理的・感情的にも問題にならない。というか長じてくると、疾患の完治を目標に置くことがなくなるが・・・
若手医師が持っているこの線の引き方は、職務のみならず人生そのものへの影響もあり、この線を保持したままでは、社会のVUCAへの対応は難しいだろう。
2限目:DX育成講座卒業生の北沢さんの講演
https://www.youtube.com/watch?v=JSkhA8AHqos
選定は農業DXということもあるのでしょう。実際に素晴らしい成果で、講演もお上手
偉そうな言い方をすると、各人の主体性が回復して、ストレスの減少したということ
"やりがい"、"主体性"は性善説的に自己をドライブするにも、君主論的に組織を回すにも重要なキーワードですね。
実際の事業だけでなく、自分のキャリア構築や家庭も人手や時間投入がネックになる。
いかに人が割かなくていい部分をどうするか
これは自分も2024秋のプログラミングコースでかなり学んだところ。本当にニッチな内容を作成できる。
自分で改善するので、各種制約の設定やその中での重点ポイントなども簡単に調整可能。あと、自分でやるので、全てをIT化する必要なく、実装が面倒な所は人力続行でも、まあ許せる
上の世代のリソースをいかに使うか。自分が中堅に近づいた今でこそ上の世代のリソースの力が分かる。年月の蓄積はマジでヤバイ。
無理やりでは当然不可能。あくまで業務を進めていく中で、うまく引き出し自分が継承していく必要がある。DXはそのとっかかりにもなりうる
3限目:イントロダクション
ラーニングピラミッドのお話もあり
当業界ではSee one, do one, teach one.として言われている。
やはり当業界の知見はそれなりに強いと思われる。特に総合診療、家庭診療系の教育ネタは心理学、行動経済学的な知見も流入しているはず。まあ、ネタを調理せずに、腐りかけの生で出している例もよく見かけるが…
【講義のagenda】
DX概論
UI/UXデザイン
情報アーキテクチャ
人間中心設計
EBPM
グロースハック
業務の棚卸
ChatGPT
アプリケーション開発
アジャイル開発
BizDevOps
ソーシャルイノベーション
マネージメント
マーケティング
ユーザビリティエンジニアリング
卒業制作・PBL
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