岡本喜八監督のデビュー作「結婚のすべて」を鑑賞。いきなり、「セックス!セックス!」と連呼する白坂依志夫の脚本は、1958年の作品としては斬新!
土井康子(雪村いずみ)は姉の啓子(新珠三千代)が見合い結婚をし、うだつの上がらない大学教授の三郎(上原謙)と平々凡々と刺激の無い生活しているのを見て自由な恋愛結婚でないと駄目だと考えている。
古風な姉と現代っ子の妹の結婚観の違いを時代と絡めて魅せていく喜劇
流石❗監督‼️デビュー作品からとても面白い☺️
当時はテンポの早さに驚かれたとか。
新珠三千代さんの美しさにうっとり😍💕
わたくしの呼び鈴も押せば鳴りますのよ🛎️
くぅ~こんなこといわれたら。。
でもボクネンジンの上原謙さんはポカン😅
若い人達の接吻場面は見せるけどお2人の接吻場面はすんどめ💏ニクい演出です😁
何気に、いきなり三船敏郎が登場するシーンには笑った。
最後の仲代達矢の登場にも「美味しいところを持っていきやがるなぁ」と苦笑。
ミッキー・カーチスさんのロカビリー姿も収録🎸結婚ロック🎵
テンポの良い岡本監督の演出と、勢いある白坂依志夫(「夫婦善哉」などで有名な八住利雄の息子)のシナリオが生んだ、軽快な佳作であります。
アマゾンプライムで、300円で観ました。
いいなと思ったら応援しよう!
最後までお読みいただき誠にありがとうございます。私の記事はすべてが「無料」です。売り物になるような文章はまだまだ書けません。できれば「スキ」をポチッとしていただければ、うれしゅうございます。あなたの明日に幸せあれ。