生まれて初めて「宝塚歌劇」を観に行った思い出。
まあ、私の人生の中で、一回だけ「宝塚歌劇」を観に行ったことがあります。演目は「ベルサイユのばら」の<フェルゼンとマリーアントワネット編>。
誰が出演していたのかとか、何組だったかは、すっかり忘れてしまった。なにせ、宝塚歌劇に関しては、まったくのドシロウトなので。
けど、一度は観てみたかった。せっかく、関西に生まれて暮らしているのだから、「基本的な教養」として宝塚は観ておかねば、と思ったんのだ。
(同じ理由で、「能」や「文楽」も観にいった。途中で居眠りしたが)
男一人で観に行くのは、どうも、敷居が高かったので、同じ会社で働く宝塚マニアのアルバイトの女性(私より年上でちょっとレズっ気のある人だった)に「お願い!たのんます!一緒に行ってくらはい!」と懇願して連れて行ってもらった。切符の手配までしていただいた。ありがたや、ありがたや。
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で、感想なのだが、ビックリしたことが「2点」。
■「わたしはフランスの女王なのですから!」という台詞で異常な盛上り
幕間の直前に、マリーアントワネットが「わたしはフランスの女王なのですから!」と叫ぶと、観客の何十人、いや、百人以上いる、女性の観客から激しい拍手と歓声が。なんなのだ? このセリフに何か深い意味がるのか? わたしのはわからなかった、が、つられて興奮した。
■素晴らしい「ラインダンス」!
いやあ、本編が終わったあとの「ラインダンス」はよかったですねえ。いろんな意味で(深く考えてはいけません)。おもわず、前のめりになったら、一緒に行った女性の「たしなめられました」。反省、反省。
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いろんな意味で、オモシロカッタです。まだ、観たことが無い方は、是非、一度ご覧になってくださいませ。
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