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なぜストレスを感じると眠れないのか
睡眠力の底上げは本当に大事です。
寝ている間に身体のメンテナンスがおこなわれます。
寝ることを差しおいて、身体がよくなるとは考えにくいです。
まず、日付が変わる前には、寝たほうがいいでしょう。
そうしたいし、睡眠は大切だって分かっているけれど、考えすぎて眠れない、ストレスで眠れないという人はすごく多いのも現実です。
それは、なぜなのか。
3つの原因が考えらます。
・考えすぎたり、ストレスを感じるを脳の温度が上がます。抗ストレスホルモンのコルチゾールが出るからです。コルチゾールは、ストレスを感じると瞬時に出ます。コルチゾールは天然の目覚まし時計とも呼ばれているくらい、脳と身体を覚醒させる力があります。それは朝に出るべきだし、身体の仕組みでは朝に出るようになっています。だから、夜にコルチゾールが出るようなストレスを感じると、眠れないのは当然です。
・日中の記憶は睡眠中に脳に定着します。ぐっすり良質な睡眠をとると、ストレスを感じるほどの嫌な体験も定着してしまいます。それを回避するために、脳が眠れないようにしているのです。
・そもそもストレスは、活動のみなもとだったり、活動中に感じるものです。だから、ストレスを感じると交感神経が刺激されて、眠る身体とは真逆の状態になってしまいます。
じゃあどうするか?
リラックスしましょう。
と言っても、どうしたらいいのか分からない人も少なくないはずです。
娘たちが幼いときは、わたしもリラックスなんて無縁でした。
でも、あの頃と今はまた時代が変わっています。
今はもっともっとリラックスして、身体と心をゆるめてあげることが本当に大事です。
身体と心がリラックスするには、
・ストレッチ
・ヨガ
・瞑想
・深呼吸
・アロマ
・ゆっくり入浴
・バレリアン
が有効ですし、おすすめします。
朝まで眠れる身体に育てていきましょう。
しあわせ快眠デザイン
椎葉ゆう子
睡眠のご相談もお受けします。
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