寝るにもエネルギーが必要です
睡眠にはエネルギーが必要です。
よい状態で眠り続けるにはエネルギーを要します。
寝るのも体力が要ると、聞いたこともあるでしょう。
睡眠中は休んでいるつもりですが、身体のなか、脳のなかでは、メンテナンス活動などが懸命におこなわれています。
だから、朝起きたらスッキリしているのです。
疲れがとれて、身体も脳も軽くなっています。
人は年をとります。
年と共に、エネルギーは落ちます。
それも熟睡できない、眠り続けることができない原因だと考えます。
わたしのプログラムでは、バレリアンのサプリメントを使うこともあります。
バレリアンに含まれている成分は、筋肉や神経をゆるめてくれる薬理作用があります。
筋肉や神経がゆるむことで深くぐっすり眠ることができて、睡眠負債の解消も期待できます。
しかし、あまりにも睡眠負債が溜まり過ぎていると、突然これまでになくゆるむために、身体も多くのエネルギーを必要とします。
これまで溜まっていた身体のメンテナンスを必死でおこなっていると思ってください。
相当にエネルギーを使うだろうことは想像できますね。
だから、起きたときに疲労感を感じたりするのです。
毎日よい睡眠がとれていればいいのですが、なかなか難しいです。
わたしも時に、バレリアンなどを摂取しても、スッキリ起きられないときもあります。
睡眠負債や疲れが溜まり、エネルギーも落ちていたのだろうと思っています。
もしくは、メンテナンスよりも、快眠を妨害するもの(デジタル毒の蓄積や食べ過ぎ、添加物などの摂取など)が勝っていてのだと考えます。
睡眠は、1日の行動と思考の集大成です。
とてもデリケートで変わりやすいです。
だからこそ、睡眠のよい知識を持っておくと、快眠と健康のお守りになります。
人は、一生眠るのですから。
しあわせ快眠デザイン
椎葉ゆう子
身体と心をととのえる
【快眠プログラム~基礎コース~】
https://ticket.tsuku2.jp/events-detail/25062203023030
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