血糖値をコントロールして脂肪蓄積を防ぐ

食べ終わったら、時間を空けずに立ちあがりましょう。

ゆっくりしたい気持ちは、すっごくよく分かります。
ここでダラっとしてしまうと、食後に高血糖になりやすいです。

高血糖は身体の危機なので、インスリンが大量に出ます。
インスリンは血糖値を下げる役割がありますが、大量に出ると脂肪もつきやすくなります。

インスリンが大量に出たあとは、低血糖になるリスクもあります。
低血糖になると、強い眠気やダルさ、頭痛、空腹感も起きやすいです。
この時に、間食しやすくなります。

どちらにしても、高血糖の状態は太りやすくなるってことですね。

食後すぐにパソコン作業を再開して座りっぱなしでいたり、食後にソファーでのんびりスマホを見続けているのも高血糖になりやすいです。
ランチ後に眠くなる人は、高血糖が原因かもしれません。
午後3時頃に集中力が落ちたり、イライラ、ぼんやりするのは高血糖からの低血糖が原因かもしれません。
食後のちょっとした行動で違うはずです。

食後できるだけすぐに、お皿洗いをするだけでも違います。
かかとあげを一緒にすると、さらに最高です。
愛妻弁当のご主人は、お弁当を洗ってみてはいかがでしょう。
社内の女性ウケはよくなるし、なにより奥様が喜びます。

座ったままでも、子どもと楽しく遊ぶのも意外にいいです。
他には、歩きながら読書、ゆっくり階段のぼり、犬の散歩などもおすすめです。

わたしも気をつけます。


しあわせ快眠デザイン
椎葉ゆう子




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