メラトニンを作り、中途覚醒を断つ
睡眠ホルモンメラトニンの分泌が減ると、眠りが中断しやすくなります。
眠りが浅くなり、夜中や早朝に目が覚めやすくなるのです。
メラトニンの分泌は10代がピークで、年と共に減ってしまいます。
年を重ねるほどに、夜中に目が覚めやすくなるのです。
若いときは一度布団に入ったら朝までぐっすりだったのに、だんだん眠れなくなって、夜中に起きるし朝早く目が覚めるようになった。
これはメラトニンが減っているのが原因のひとつです。
年だから仕方がない、という話ではありません!
諦めてはいけません!!
今朝のnoteに書きました。
まずは朝に栄養をしっかりと摂ることでメラトニンを自ら作ることができます。
まだこれだけでは不十分です。
太陽の光も浴びましょう。
栄養+太陽の光で、メラトニン分泌の準備完了です。
メラトニンは暗くなった夜に出ます。
朝からの準備が重要なのです。
朝まで眠れず、途中で目が覚めると、次の日は本当にしんどいです。
仕事に打撃を与えかねません。それは辛いですよね。
1月29日(土)のオンラインお話し会で、中途覚醒・早朝覚醒の原因と対策をたっぷりとお話しします!
あなたにも無関係ではありません。
年は誰もが重ねるものです。
ぜひこれからの人生に活かしてください。
睡眠栄養指導士
親と子どものための睡眠専門家
椎葉ゆう子