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積読本を一気読み 「ドラゴン桜」にまつわる本 子どもの教育について考える

12月にマンガのドラゴン桜を一気読みして、面白かったので、図書館で関連本を借りてきました。勉強法、学びの本質、子育てなど、どれも興味深い内容でした。

とりわけ、「40歳の教科書」は親に向けての本ですが、英語教育についてや中学受験について語られていました。やや批判的でしたが。

英語は母国語が確立した10歳以降に始めるのがいいそうです。でも、それだと発音の臨界期は過ぎてしまうけど。まあ、発音より何を話すかで、英語はあくまで手段だからとのことでした。

子どもが高校生になったら、マンガの「ドラゴン桜」全巻「16歳の教科書」を読ませようと思いました。勉強に対する意識が変わると思うので。結局、本人が納得して勉強するしかないですからね。

ドラゴン桜は公式のnoteがあるので、そちらもおすすめです。

今の時代、子どもの教育って何が大事なのか、よくわからないですよね。VUCAの時代に学歴は必要なのかとか、英語はいつから始めるのがいいのかとか。

とりあえず、自分の時と受験の内容も勉強法も全然違うので、情報のアップデートは必須だなと思いました。まわりのお母さんたちは意外と自分たちの時代の常識を信じていて、英検の勉強とかも文法から教えてましたね。

今、うちの子は小6なんですが、大学には行ってほしいなと思っていて。私が大学の勉強は楽しかったし、今でも役に立ってるので、できれば行ってほしいなと。ひろゆきも大学は卒業した方がいいって言ってたし。

で、逆算して大学費用調べたら、私立大学が私の時の1.5倍くらい高くてびっくりしました。学資保険では足りないことが判明。
夫が元気ならいいのですが、一昨年にも入院手術してるし、何かあった時は私立は厳しいなと。それで、国公立の大学を目指せる学力はつけていてほしいなと思い、塾に入ってもらいました。親の都合なので、申し訳ないのですが。

高校もいろいろ調べたら、国公立を目指す子がいる高校はある程度のランクの高校なんですよね。当たり前ですが。

今の大学受験って、私立は半分、国公立も3割が推薦で決まるんです。受験勉強をしてない子が増えてく中で、モチベーションを保つのが難しそうなので、なるべく国公立を目指す子が多いところに行ってほしいなと。ピア効果もありそうだし。

もちろん、最終的には本人が決めることだし、親はそのサポートをするしかないとは思っています。ただ、国公立なら、留学したいと言われた時もどうぞと言ってあげれるけど、私立では我が家の家計では難しいですね。

子どもは塾に行くのは抵抗があったみたいですが、上記のことを簡単に説明したら納得してくれました。そのことをまわりのお母さんに話したら若干ひかれましたが。

あと、勉強が楽しいものだと思って欲しかったので、塾もいろいろ調べました。

結局、本人のやる気なんだと思いますが。
何が正解かもわからないし、いろいろ悩ましい世の中です。

大阪は公立高校のレベルが高いので、中学受験をする子は少ないのですが、東京とかだと多そうですね。それはそれで大変そう。「二月の勝者」も読んだんですが、中学受験は親のサポート必須でした。
中学生の勉強って基礎学習になるので、かなり大事らしくて。中高一貫で質の高い教育が受けれるのは確かに魅力的ですよね。

この本も気になってるんですよね。
買おうか悩み中。

こちらの方が詳しく書いてくださってました。

まあ、まだ受験まで時間があるし、これからどんどん変わっていくだろうし、子どもが望む選択をサポートできるよう情報だけは集めておこうと思いました。昭和脳では令和の受験に対応できないことがよくわかったので。

まずは、元気に楽しく中学校に通ってほしいですね。一応、不登校ルートも考えてますが。
備えあれば、憂いなしです。

今回読んだ本です。

「ドラゴン桜とFFS理論が教えてくれる
あなたが伸びる学び型」
「親が知っておきたい学びの本質の教科書」
「東大式スマホ勉強術」
「ドラゴン桜超バカ読書」
「40歳の教科書」
「16歳の教科書」
「16歳の教科書2」

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!


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