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目指せ100冊! 読書ノート

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#読書感想文

“一生懸命、のんびりしよう”~『コミュ力は「副詞」で決まる』より

“一生懸命、のんびりしよう”~『コミュ力は「副詞」で決まる』より

きのうは2ヶ月に1度の読書会に参加しました。参加者各々が、おすすめの1冊を持ち込んで紹介しあうスタイルで、毎回凄まじい量の学びがあります。

前回の持ち込み本はこちら(↓)。

今回の持ち込み本先日、たまたま見たNHKの番組内コーナー「中江有里のブックレビュー」の中で紹介されていた一冊です。この回(↓)

女優で読書家、執筆家でもある中江有里さん、じつは同世代の素敵な女性として、尊敬しているんです

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写真を撮るってなんだっけ?~『「いい写真」はどうすれば撮れるのか? 』

写真を撮るってなんだっけ?~『「いい写真」はどうすれば撮れるのか? 』

きょうは超久しぶりに、古い一眼レフカメラを持って出かけました。
が、不測の事態から計画が狂ってそれどころじゃなくなり、ほとんど撮れないまま帰ってきてしました。

なんとも残念……そんな状況を踏まえて次の機会に備えようかと、こちらの本を取り出しました。そもそもなんで撮りたかったんだっけ?と。

『「いい写真」はどうすれば撮れるのか? 』
(中西祐介 著/技術評論社)

サブタイトルは、「プロが機材や

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人間とは 〜『夜と霧』とホロコーストドキュメンタリー

人間とは 〜『夜と霧』とホロコーストドキュメンタリー

ひと月ほど前、娘が春休みの宿題に本を選ぶというので一緒に本屋へ行き、最終的に選んだのは『夜と霧』でした。

心理学コーナーにあっのをわたしが手に取り、そこから興味を持ったようです。名著であるという知識はあっても、実際に読んだことがなかったので、責任を感じつつ、わたしもあとから読んでみて……。

衝撃とともに無知を思い知り、ここに書くのにも時間を要しました。

「人間とは」『夜と霧』は、原題『ある心

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読書の醍醐味は書体にあり〜「文字の食卓」より

読書の醍醐味は書体にあり〜「文字の食卓」より

きのう参加した読書会に、わたしが持ち込んだ本です。

どんな本?『文字の食卓』
著者:正木香子
2013年10月23日発売/本の雑誌社

10年前に出版された本のため、すでに在庫切れ、古本市場で入手するしかない貴重な本です。わたしは読書会のため、とりあえず図書館で借りて再読しました。

著者の正木香子さんは、本や雑誌、マンガなどあらゆる印刷物に「滋味豊かな書体」を求めて、幼いころから探究しつづけて

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どうして他人のお墓の話は面白いのか

どうして他人のお墓の話は面白いのか

昨日の「墓詣で」展に続いて、またお墓の話です。
すこし前に読んだ本のことから。

「お墓、どうしてます? キミコの巣ごもりぐるぐる日記」タイトルに「お墓」とあると即反応してしまいます。

北大路公子さんは1963年生まれのエッセイストで北海道在住。集英社の雑誌「小説すばる」の連載(2020年4月~22年3月)を、加筆・修正した書籍で、昨年末に刊行されました。

お父様が1年半前に亡くなり、「キミコ

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いま読むとジワる『こども六法』

いま読むとジワる『こども六法』

またもや子供部屋から拝借した本からの、読者ノートです。前回借りた本はこちら(『13歳のハローワーク』)。

『こども六法』との出会い記録によると『こども六法』を購入したのは2019年9月のことでした。
著者の山崎聡一郎さんによる、子ども向けのオンライン授業だったと思います。コロナ以前からオンライン授業ってところが、すでにアプローチが画期的な感じがします。

子ども向けと言いながら、親も一緒に受講で

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長谷川和夫医師の「確かさ」がここにある〜「ボクはやっと認知症のことがわかった」

長谷川和夫医師の「確かさ」がここにある〜「ボクはやっと認知症のことがわかった」

すでに10万部突破しているというこの本に、今ごろ出会いました。

「ボクはやっと認知症のことがわかった」
長谷川 和夫(医師)、猪熊 律子(読売新聞編集員)
2019年12月27日発売/KADOKAWA

「この本は、これまで何百人、何千人もの患者さんを診てきた専門医であるボクが、また、『痴呆』から『認知症』への呼称変更に関する国の検討委員も務めたボクが、実際に認知症になって、当事者となってわかっ

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夢を届ける夢に立ち会える〜「ゆめの はいたつにん」読書ノート

夢を届ける夢に立ち会える〜「ゆめの はいたつにん」読書ノート

読書ノートのnote版。すでに紙のノートと冊数に誤差が生じてきたので、ナンバリングできなくなってます…。「目指せ100冊! 読書ノート」マガジンにしたので、こっちはこっちで貯めていくぞ。

「ゆめの はいたつにん」
教来石小織 著/2016年2月22日発売/センジュ出版

【あらすじ】
ごく普通の派遣社員の事務員だった著者が、30歳過ぎてある日突然、
途上国の子どもたちに映画を届けるNPOのリーダ

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