心の避難所的なコーヒー屋さんのお話

宮城県仙台市より、おつかれ様です。ヨッシーです。
今日は心の避難所的なコーヒー屋さんのお話について書いていきます。

コーヒーお好きですか？
私にとって、コーヒーは欠かせないものです。
おいしいから飲む…だけじゃなくて、仕事のON/OFFのスイッチであったり、
気持ちのリセットができるし、眠気覚ましにもなるし、日に何杯飲んでるかなぁ。
香りだけでも癒されます～

きっかけは合わないデスクワーク

以前、自分に不向きだとわかっていながら請け負った期間限定のデスクワークをしていた時のこと。
働き始めてすぐ、背中や腰の激痛に見舞われました。
座りっぱなしの姿勢で体が固まってしまったんですよね。

そして、座りっぱなしということで、なんと「ち」を濁音にした状態も初めて経験！
こんなに痛くてツライものか！と、患者さんの気持ちがわかるようになりました。
幸いにヨッシーは病院に行かずに済みましたが。

（しまった・・・この仕事、予想以上のミスマッチだわ）

若い頃、事務職をしていたので、短い間ならなんとかなるだろうと思ったのは大間違いでしたよ。
１日ひたすら座っている姿勢って、想像以上の負荷がかかるんですね。
ストレッチしたり、背中や腰をテニスボールやゴルフボールでグリグリしても痛みはなくならず、職場へ行くのが非常に憂鬱になりました。

自分でケアしても一向に痛みが減らないので、単純に体の負荷だけじゃないぞと気づき始めます。
私、そもそもジッと座っているのが大嫌い。
外食が好きなのに、他の方々に合わせて、買って来たものを事務所内で食べる日々。。

ストレスMAX！　原因これだ！

んもぉーランチは好きなもの食べる！
ガマンしない！ケチケチしない！

ヨッシーは同調圧力から離れることを選びました。
そもそも休憩時間は自由に使えるもの、どう思われようが関係ありません。

そこは私のサンクチュアリ

お昼休みは急ぎ足で少し遠い所まで歩きます。
ローテーション組んだお気に入りの３店舗のうちの１店が、自家焙煎のコーヒー屋さん。

店主夫妻が営むアットホームなお店、焙煎しているマスターさんの周りには、ゆったりとした時間が流れていました。
常連さんが多く、居合わせたお客さんは男性の方が多かったかな。
お客さんがお店の方と他愛のないお話をなさるのも心地よくて、聞いてるだけで和みました。

常連の域ではないけど、私の日常にも欠かせないこの時間。
ピザトーストセットがおいしくて、おいしくて♥いつも同じものを頼んでいました。

コーヒーはアメリカン。
普段はブラックなのに、ミルクも入れちゃってました。
ストレスで胃もヤラれてたんです（笑）

座位キープで、どんだけダメージよ（苦笑）

いままで飲んだ中で一番おいしいアメリカン

ある日、普段は焙煎しているマスターさんが、料理とコーヒーを用意して下さった時のこと。
ブラックのままひと口飲んだアメリカンにビックリ！
いつも以上にクリアで澄みきった味がしました。

これ、薄いというわけじゃなくて、私には澄んでるとしか表現できない味。
いままで飲んだアメリカンの中で一番おいしかった。

こんな特別なアメリカンを飲めるなんて、あの職場で働く機会がなければ経験できなかったなー。
なんでもかんでもポジティブ自動変換です。

その職務を終えたと同時に活動エリアが変わり、しばらく行けていません。
そのうち、また行ってみたいな。

コーヒーを飲みたいだけじゃなく、場の空気が好きで通っていた【心の避難所的なお店】のお話でした。

読んでくださってありがとうございます。
ヨッシーより

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