2014年06月05日 11:30 世界のあるがままなど4つ
無意味を覆う
世界のほとんどあらゆるものごとについて(ほとんどを付けているのは、単にわたしが世界のすべてのものごとを見ていないからにすぎない)、無意味だと判ることができる。
いっぽうで、同じものごとについて、きわめて意義深いと感じることもできる。
そのものごとを好きだということが、無意味であることを超えることができるか、問題は単純なその一点にある。
白(意味がある)でもない、黒(無意味)でもないと、相手のいない一人オセロをちまちまとやっていても仕方がない。
オセロ盤より