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片付けのコツ

最近なるほどなと思ったこと、いくつか。後の自分が参考に出来るようにメモしておく。


作業場所を確保する

そもそもモノを減らせば空き場所は作りやすい、が、モノを減らすことは多くの判断を必要とするので捗らないひとも多い。より良い暮らしのためにまずは空間や作業場所を確保することを優先、使用頻度が少なく量が多いモノを寄せてしまうのもアリ。

使用頻度の高いモノを大切に

逆に使用頻度の高いモノについては、作業動線を考慮して厳選して使いやすくしていく。同じようなものを集めようとして使用頻度そこそこのものを同じ場所に置こうとしてしまうと「使いやすい場所」に無駄に多くのモノを集めようとしてしまうので、本当に使用頻度の高いモノだけとして二軍のモノたちは別扱いを考えること。

整理と整頓を分ける

Wikipediaによると「整理」と「整頓」の違いは以下。

  • 整理(せいり、Seiri)いらないものを捨てる

  • 整頓(せいとん、Seiton)決められた物を決められた場所に置き、いつでも取り出せる状態にしておく

最初に「モノを減らすことは多くの判断を必要とするので捗らない」と書いたように、整理と整頓を行うタイミングはわけた方が捗るひとも多い。限られた作業時間で目標としているのは「整理」=モノを分別し減らすことなのか、「整頓」=作業環境の改善なのか、明確にしておくのが良い。

見せるか隠すか

整頓の際に自分に向いているのはどちらか意識してみると良い、モノを出しておくのかそれとも収納等へ隠すのか。使用頻度の高いモノに絞ればある程度は見せる整理が可能になるし、モノが減らせるのであれば収納用品を追加で買う必要はほとんど無いはず。動く収納用品が便利かも知れないし、使用頻度の低いモノを集める便利な方法があるかも知れない。全体像が見えてから追々試していくのは楽しそう。


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