春分、あなたへ感謝の手紙

あなたはそのままでいい。

ただ鼓動があって、呼吸して。

ありのままの感覚を大切に。

なぜ五感があるのか。

なぜ人と違うのか。

悲しいときは、悲んで。

楽しいときは、楽んで。

嫌なものには、嫌だと言う。

できてもできなくてもいい。

あなたはあなた以外になる必要はない。

もうすでにあなただから。

でも他の誰かに憧れて、そうなろうとしてもいい。

そして、その半ばで諦めてもいい。

あなたは生きていい、死んでもいい。

胸に手を当てた時、そのことを思い出せる。

そこに本当の自分がいるから。

ありのままを愛してね

今日だけは、好きな曲を聴いて。

好きに歌い、小躍りしたりして。

自分へのご褒美、好きなドリンクを飲んで。

普段は大きすぎるお気に入りのスイーツ、でも今日だけは。

大丈夫、誰も見ていないから。

一人でも大丈夫。

今日だけは、自分にありがとうを言おう。

自分に愛していると言おう。

今日だけは、そしてまた明日からは何の変哲もない日常。

奇跡なんてなくても、それでいい。

それでこそ、あなたの人生。

あなたは、ただあなたでいてくれれば、もうそれで十分だから。