【No.110】月は出ているか?-noteにおける心の拠り所について
ガンダムファンならご存じのセリフ
自分は小学生の時からのガンダムファン(コアなファンまではいかない)で、小学生当時、ガンダムに出てくるモビルスーツの中では、ガンキャノンが一番好きで結構大きめのプラモデルを買ってもらい一人で作ったことがある(今はもう無いので、残しておけば良かったと後悔している・・・)。
見出しにしている「月は出ているか?」は、1996年に放送されていた「機動新世紀ガンダムX」においてのセリフだ。
たしか大人の事情で他のガンダムアニメより話数が少なかった気がするが、コアなファンの間では人気のあるシリーズだ。
noteにおける「月」の存在
前置きはさておき、noteを始めて早5ヶ月が経とうとしているが、これまで続けてきたおかげで、緩やかではあるがフォロワー数が増えてきて、それに比例してコメントを交わせるクリエイターさんも増え、今はnoteを楽しんでいる。
その中でも、記事が落ち着いており、読んでいて安心感を与えてくれるクリエイターさんに関しては、自分にとってnoteの中の「心の拠り所」になっている。
そのようなクリエイターさんをたとえて言えば、
「月」のような存在だ。
「太陽」のようにサンサンと照らし続ける存在ではなく、日中は目立たないが、そっと空から静かに見守ってくれている存在。
そのような存在感のあるクリエイターさんとの交流が何だか気持ちが落ち着くし、安心感があるのでついつい記事を読みたくなる。
自分の文体が少々煩雑で自分でも何だか読みづらい記事のせいもあり、そのクリエイターさんのような文体に憧れを抱いているということもある。
忙しない日常でのひとときで、noteを開いている時に心穏やかになりたいときは決まって開いているそのクリエイターさんの記事。
そのような存在はnoteを続けていく上でとても大切にしたいと最近では思っている。
自分を見失いそうになったら「月」を眺める
自分は月が好きだ。
日常生活で嫌なことがあったとき、夜空に月があるととても気持ちが穏やかになるし、満月の夜の前後は気持ちが前向きになってくる感覚がある。
また、noteの見出し画像にたびたび「月」が入っている。
これはたまたまAI画像を作成したときに入ることが多いが、月が好き故にそのまま使用している。
毎日noteに接するにつれて、どうしても目に入ってくる、
「フォロワー数」「PV」「スキ数」
自分は自分のペースで頑張れば良いと思っているが、時にはその数字に惑わされてやる気がなくなったり、気持ちが落ち込んだりすることもたまにある。
また、記事にコメントしたときにたまに、「こんなコメントで良かったのかな?」「作者の意図を読めていないかも」など、あれこれ考えてしまうことがある。
そんな自分を見失いそうなとき、noteにおける「月」を眺めるとスッと気持ちが落ち着くのが分かる。
このような存在は自分にとって本当にありがたい。
自分も誰かの「月」のような存在になってあげたいと思ってはいるが、少々異なるかなと思う・・・。
結構言葉が強かったりするので、「月」というタイプではないからだ。
「月」の役目は他のクリエイターさんに譲るとしよう。
皆さんにとって、煌々と照らす「月」のような存在となるクリエイターさんはいるだろうか。
もしいるようなら、たまにはゆっくり「月」を眺める日を作ってもいいかもしれない。