自分中心的利他主義者のすゝめ
こんにちは!よしポンです。昨日は内容があまりにも長く、読みづらかったため、急遽、一つの記事を二本立てにすることにいたしました。その代わりにこちらの記事をきちんと推敲し、整えることができました。
なので、今日の記事をもしかしたら読んだことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、満足いくような内容に仕上げています。ちなみに一本目の記事はこちらになります。ぜひ読んでみてください!
参考文献は、こちらの『絶対内定』シリーズになります。
自分中心的他己主義者とは?
今回の言いたいことは、「自分中心的利他主義のすゝめ」です。自分中心的他己主義とは、僕が「学問のすゝめ」を文字って作った造語です。
この言葉の意味は、「他人の利益を追求した自分本意な生き方をせよ。」ということです。結論からいうと、他人への利益を追求する「Giver」になれということです。
自分中心主義者はやりたいことを素直に追求する
まず、「自分中心的」と「自己中心的」の棲み分けをします。簡単にいうと、
・自分中心主義:自分の意志に基づいて行動する。自分の利益は二の次。
・自己中心主義:わがまま。自分の地位と名声しか考えない人。
自分中心主義者は自分の意志でサービスを提供します。
たとえば日本を代表する実業家、西野亮廣さん、堀江貴文さん、前澤友作さん、あるいは孫正義さんは僕からみると自分中心主義者です。なぜかというと、自分の気持ちを正直にしてやりたいことを追求しているからです。
前澤さんと言えば、実験的にお金を配っていますよね。普通の金持ちであれば、お金なんて配らないでしょう。自分中心主義のわかりやすい例だと思います。
自己中心主義者はやりたい放題に迷惑をかける
自己中心主義者とは単なるわがままな「エゴイスト」です。自分のことしか考えておらず、他人のことなんかどうでも良い人です。さらに他人を蹴落とすために人の悪口や陰口を平気で叩きます。
僕も被害に遭ったことがあります。自分のせいにされたおかげで、かなり酷い目に遭いました。
また、何かが上手くいかないとき、なんとなく他人のせいにしてしまいますよね。自分がそこに関わっている以上はどうなろうとも、自分責任です。
自分中心主義者は他人から何されようとも、自分がどうなろうとも、自己責任と割り切って、肯定的に物事を捉えます。
利他主義者は「Giver」である
他ここでも最初に簡単な棲み分けをしましょう。
・利他主義:他人の利益を追求する「Giver」
・利己主義:自分の利益だけを追求する「Taker」
元ネタである「Give&Take」というのは、「相手が何かしたらこちらもする」です。ですが、「自分が何かしてあげたんだから、君もなんかしてよね。」と、自分が得しないなら他人に貢献はしないよって解釈もできます。
「Giver」とは、「Give, Give, Give, Give....& Give」です。自分の利益は二の次で、相手がハッピーになるように、利益を追求する人のことです。
決して自己犠牲を省みて、相手に与えるのではありません。自分から情報を発信してシェアすることで、人から信頼を得ることができます。
たとえば、災害が起きたときにTwitterで、防災対策に関する情報を無償で提供して助かったケースがあります。助かった人からしたら、そのユーザーに対する信頼感が増しますよね。
要するにGiverは「信頼の貯金」ができます。これは堀江さんが常々著書でいっています。
相手の良いところを探して、喜びそうなことを考えたり、みんなが気持ちの良いサービスはないかを神経に考えます。
それを提供して、みんながハッピーになれば、信頼を得ることができます。それがどんどん貯金されることで、自分にも廻り巡って利益が発生します。
たとえば江頭2:50さんは、芸人としてどうしたら喜ばれるかを追求した一方で、東日本大震災のとき、いの一番にトラックで救援物資を運びました。「嫌われ者だけど実は良い人」みたいな風潮がありましたね。
これらの「Giver」エピソードが積み重なった結果、YouTuberとして大いに活躍していますよね。「面白くて信頼できる」貯金が豊富だったからこそ、評価されたのではないのでしょうか。
実は「Giver」のほとんどは自分の利益を得ることに関心が高かったりします。それはお金ではなく、実現できたという充実感です。
利己主義者は「Taker」である
対照的に「Taker」とは自分の利益しか考えられないクレクレ君です。
汚れた利益とは、一過的な利益、金です。富と名声を手に入れて、既得権益者に成り下がります。これも身近な例がありますよね。
たとえば〇〇夫妻のように、犯罪に手を染めてまで、自分の利益を追求し、地位を得ることや、既得権益を守ることを追求していましたよね。セコい事件です。
あんまり言いたくはありませんが、日本の政界にいるのは既得権益を守りたがる利己主義者です。たとえば震災が起きたとき、危険を省みず、一目散に現場に向かおうとした既得権益者ってかつていましたか?
東日本大震災のときは危険を省みない民間人だったり、阪神淡路大震災のときは、やくざだったりしますよね。
『自分中心主義✖️利他主義』が最強の人材
これらの持論を踏まえて、
自分中心主義✖️利他主義=自分中心的利他主義者
が最強であることを僕は提唱いたします。改めまして言います。
「他人の利益を追求した自分本意な生き方をせよ。」
これは自分に対する自分へのメッセージです。自分の意志を曲げずに人のために生きる生き方を自分にして欲しいというわけなんです。
今回はそんなところで以上になります。また明日の記事をお楽しみにしてください!
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