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晩餐ブルース 第1話 ほろほろお肉のカレーライス 感想
テレビ欄に晩餐ブルースの文字があって、
どんな話だろうと気になって1話を見ました。
井之脇海さんと金子大地さんのダブル主演ということで、2人の演技力にも注目です。
ドラマディレクターの優太(井之脇海)は忙しい毎日を送っていて、読んで字の如く、心を亡くしている感じがします。
そして、ベッドに横になった時に流れる涙が綺麗でした。
私はこんなに忙しい思いをしたことがないけど、明らかに優太が疲れていて、その気持ちが伝わってくる涙でした。
そして、3年ぶりに再会したという、優太、耕助(金子大地)、葵(草川拓弥)。
葵の「離婚した」発言から、なんだかギスギスする3人で、でもここから物語が動き出します。
ただひたすらに仕事をこなす日々から抜け出せないかと思ってしまいます。
耕助からの電話「もう食べた?晩御飯」
から、耕助の家で晩御飯を食べることになりました。
カレーライス。
野菜がゴロゴロ入ってるタイプの、そして、ポテトサラダも。
カレーのとろみが最高で、こんなカレーを作ってみたいです。
カレーを食べて、泣き出した優太。
誰かが作ってくれた料理って、なんでこんなに美味しいんだろう、、、、、、
自分で作ったのは感情が動かないのに、誰かが作ってくれると温かい美味しさが口いっぱいに広がるのはなぜだろう。
「また、食べにきたら?時々うちに」
「晩活」しようよ「晩餐活動」と言う耕助。
優太の言葉がなければ料理人になってなかった、と言う耕助、、、、意味深ですね。
どういうことだろう。
「かすみ草」の話。
かすみ草は2ヶ月経っても枯れない。
そのままドライフラワーになってしまう。
耕助のことがまだあまり描かれてないので、彼が何を抱えているのかが気になります。
かすみ草が何を表しているのか。
でも、見てて癒されました。
ちょっと人生に疲れた人、料理、という組み合わせがとても好きです。
彼らの心がここからどう動いていくのか私の心もどう動くのか、それを感じながら見たいと思います。