運動しないと今も将来もヤバい!?

私は、健康に携わるお仕事をさせていただいてきますが、運動している人としていない人では、明らかに大きな差が生まれています。

まずは、集中力が続く時間。
運動不足の人は、している人と比べると集中が切れる時間が早い。

次に、体調のリズム。
運動不足の人は、風邪をひきやすかったり、肩こりや頭痛がおきやすかったり、疲れたらすぐ休みたがる。

次は、メンタルの問題。
精神的につらくなりやすい人は、運動をしていない人が圧倒的に多い。
あとは、自信がなさそうに見えたり、覇気がなさそうに見えたりと、見た目の印象にも関わってきます。

他にも、認知症や糖尿病を発症するリスクが高まったり、寝たきりになる可能性が高くなったりと、運動不足は人生にとって損でしかありません。
にもかかわらず、運動していない人はけっこういるなぁ、と私は感じています。

それは、『運動はしんどいもの』だというイメージがあるからだと思います。

それは間違っていませんが、必ずしも、へとへとになるまで運動しなければいけない、というわけではありません。
むしろ、そこまでしんどくない程度の運動で十分です。

理想は、１日２０分毎日運動すること。
強度は、ウォーキングや自宅でのスクワットなどで大丈夫です。
お仕事終わりに、ジムで少し体を動かすのもいいかもしれませんね。

大事なのは、『継続』させること。
やり始めは効果がわかりにくいですが、そのうちパフォーマンスが上がってきていることが実感できるはずです。

どれだけ忙しくても、私は毎日筋トレしています。
そのおかげかはわかりませんが、ここ１０年ぐらいは風邪は引かないし、体調を崩したことはありません。
同年代の運動していない人と比べると、めちゃめちゃ健康であると断言できます。

運動不足に百害あって一利なし！

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