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エッセイ・日記

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素直な気持ちを書いています。
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記事一覧

劣等感を手放して揺るがない自信をつける5つのコツ

劣等感はなるべく手放したほうがいい理由は、自分自身で『人よりも劣っている』というレッテルを自分に貼ってしまうからです。 自分に貼ったレッテルは自己認識に強力に作用します。 最終的には「人よりも劣っている私は幸せになれない」と自分自身を洗脳してしまうこともあるほどです。 確かに世の中には自分をより優れている人が山のようにいます。 でもそんな時に「あの人よりも人として劣っている」と思うのではなく、「あの人は素晴らしい。そして私も素晴らしい」と思うことが大事なんです。 素

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善悪をハッキリさせず深く考え続けるという結論でもいいんじゃないか

連日ニュースが騒がしくて、少し疲れてきているところです。 なんでこんなに疲れるのか考えてみたら、分からないからだと思うんです。 たくさん情報を入れてみても、真実も善悪もハッキリしません。 仮に全ての人から全貌を聞いたとしても、事実の見方が異なっていれば何通りもの真実が出てくるような気もします。 分からないことに対して、自分の憶測と経験値で善悪を決めて結論を出してスッキリするのもアリなのかもしれないけれど、本当にそれでいいんだろうかと疑問が湧きます。 賢い人でも、経験

今日生きててよかった。自分のNoにも気付けた『No No Girls』

ずっと見てきた『No No Girls』というオーディションの最終審査の模様がYoutubeで公開されました。 1秒も見逃したくないので、公開時間30分前からパソコンをスタンバイ。 パソコンにイヤホンを差して一人で集中できる時間を確保し、最終審査まで残った10人のパフォーマンスを見届けました。 圧巻でした。 全員素晴らしかったです。 元々ダンスや歌がうまい子達が年齢や容姿など様々な理由で選ばれずに「No」と言われてきた悔しい過去や、自分で自分のこと否定してきた月日を

緊張しても理想的な姿でいられるために

今日の昼にインスタライブを開催しました。 約半年ぶりのインスタライブ。ものすごく緊張して、肩は上がり、喉は閉まり、ガラガラ声。それでもなんとか5分しゃべり切れました。 案の定喉を傷めてしまい、インスタライブが終わった直後からのど飴を舐めています。 あれもこれも気を付けていると、余計に緊張して体もガチガチに固まってしまいますね。 もっと素に近い状態で話したかったのに、うまくいかずに自己採点としては5点くらい。 アナウンサーのようにスラスラとにこやかに、さわやかに話せる

定期的な神社のお参りが私の心を安定させる

信仰している宗教は特別に持っていないのですが、定期的に神社にお参りに行っています。 大きくて有名な神社ではなく、近所にあるフラッと気楽に寄ることを許されているような神社です。 お賽銭を入れ、鈴を鳴らして二拝二拍手一拝。 仕事の成功や家族の健康を願い、最後に会釈をすると肩の力が抜けます。 「自分が出来ることなんて限りがある。あとは運とか、きっかけとか、巡り合わせなんかを気長に待つしかないんだろうな」と自然と思えるから、余計な力が抜けるんだと思います。 私は根っからの頑

思いやりを忘れたくない。アナウンサーの藤井貴彦さん著書『伝わる仕組み』を読んだ感想

元日テレのアナウンサーで、今はフリーで活躍している藤井貴彦さんの著書『伝わる仕組み』を読み終えたので、感想を書いていきます。 藤井さんの本を買おうと思ったきっかけは、伝え方が上手になりたかったからです。 心理カウンセラーとして発信を続けていると、ほとんどの内容がアドバイスになります。 「この考え方がおすすめですよ」という表現が、言葉選びを間違えると「今のあなたはダメです。こうしないと幸せになれません!」というように読者を否定して意見を押し付けるように聞こえてしまう気がし

藤井風の日産スタジアムライブで見えた生きることと死ぬことの答え

2024年8月24・25日に藤井風さんが日産スタジアムでライブを開催しました。 私は1日目の親子席のチケットが当選し、7歳の長女と行ってきました。 当日はとんでもない暑さ。 ネットで事前購入して予約した時間に会場で受け取るグッズを求め、14時に最寄り駅から会場まで歩いていましたが暑さでぐったり。 なんとか会場に着いて受け取りの時間まで日陰で休んでいても、汗がダラダラ止まらない状態でポカリスエットを飲み干してしのぐほどでした。 グッズを無事受け取り、開演時間まで近くの

娘の人間関係で悩む経験を奪わないようにしたい

長女は4月から小学校2年生になりました。 楽しいこともたくさんあるようですが、20人以上と同じ教室で生活していたら当然人間関係で悩むことや傷つくことも出てきます。 そんな時に親同士で話し合うことや、先生と密に相談して問題を解決することもやろうと思えばできますが、あえて娘の話を聞くだけにしています。 親として無責任過ぎるかなと不安になりつつも、娘の人間関係で悩むという経験を親の私が奪うのは違うんじゃないかと思っているからなんです。 どうされたらイヤなのか、どんな人と気が

私が必死で怒った声は無駄じゃなかった

ここ最近、急に子育てが楽になってきた感覚がありました。 一番の理由は7歳(小2)の長女がお手伝いを安全に出来るようになったからなんです。 包丁もキャベツとか柔らかいものならサクサクっとできるし、火の扱いも慣れてきて、ウインナーを炒めるくらいなら簡単にできるようになっています。 そんなわりと器用な長女も、小さい頃は絵に描いたようなお転婆女子でした。 むしろ、お転婆というよりも危なっかしい子でした。 信号が赤なのに走り出そうとするし、スーパーではすぐにどこかへ走っていく

子ども番組の「話し合えば分かり合える!」に違和感を感じてしまう

7歳と4歳の子どもを持つママなので、平日の夕方や土日の朝はテレビで子ども番組をよく見ています。 最近の子ども番組は「話し合おう」「違いを尊重し合おう」という言葉をよく聞きます。 娘が通う小学校でも、授業や学活の時間に頻繁に話し合いの時間が作られるそう。 最新のプリキュアですら、敵をバンバン攻撃して倒さないで、話し合いによって相手に優しい心があることを気付かせて敵の攻撃性を無くしているし。 SDGsの促進が目的なんだと思うのですが、違和感を感じてしまうんです。 話し合

子育てが楽になっていく新しい考え方

子育てが楽になるグッツやサービスは増えてきました。私は2人の女の子のママをしていますが、ひと昔前よりも環境的には子育てが楽になってきたような気がします。 でももっと子育てが楽になるために、子育てに関する考え方を変えていってもいいんじゃないかと思っています。なぜなら子育てに関する考え方は、親や親の世代からそのまま受け継いでいるものが多いからです。 便利な世の中になっているのに子育てを苦しく感じる時は、自分に合わない考え方を持ち続けているかもしれません。 これからお伝えする

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ストレスが原因でやってしまうことを自然にやめる方法

ストレスが溜まると、食べ過ぎたり、吞み過ぎたり、掻きむしったり、イライラしたりと、やっちゃいけないと分かりながらもやってしまうことがあります。 この時に、「食べちゃいけない!」「掻いちゃいけない!」と思うと、さらにやめられなくなってしまうのが人間なんですよね。 これは人間の禁止されるとよけいにやりたくなる性質が出ただけなので、意思が弱いせいではないです。そういうもの、なんです。 人間の性質を知った上で、やっちゃいけないと分かっていてもストレスでやってしまうことを自然にや

「こんな私は恥ずかしい」を簡単に払拭して自己肯定感を上げる方法

「こんな私は恥ずかしい」と思っている時は、他人と比較しながら常識っぽいものに縛られている時でもあります。 例えば「こんなに太っている私は恥ずかしい」と思っていたとします。その時頭の中では、自分よりもスタイルの良い人と比較をしつつ、『痩せている人は素敵』という常識っぽいものを基準にして考えています。 だから自分に対する恥ずかしさを払拭して自己肯定感を上げていくためには、他人との比較をやめていくことと、常識を疑うことを同時にやっていく必要があります。 一つずつ向き合っていく

恋愛で他人の意見を最優先したら無気力になった

恋愛は自分がしたいようにするのが一番絶対いいです。他人の意見を参考にはしても最優先にはしないでほしいんです。 そう強く思うようになったきっかけは、いまから10年以上前の20代前半の頃に知人に恋愛相談をした時でした。 私よりも年上の人達に恋愛相談(ほぼ愚痴)をしたら「そんな奴とは別れた方がいい!」と言われました。 そこまで言うなら別れようかなぁと思って実際に当時お付き合いしいた人と別れたんです。自分でも驚くほどすぐに決断したのは、単純に自分で考えるのに疲れたからです。もう