yoshi

凡人でも「できる奴」になりたい。 今の目標は仕事をさっと終わらせて、自分磨きの時間をつくること。 22歳社会人1年目。

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凡人でも「できる奴」になりたい。 今の目標は仕事をさっと終わらせて、自分磨きの時間をつくること。 22歳社会人1年目。

最近の記事

嫉妬された時にどう思うか

同期と飲んだある日のこと。 同期とはめちゃくちゃ親しくなったとはいえない。4月に入社、コロナの影響で集合研修もなくなり、2ヶ月間オンライン研修、6月から部署配属ということで、同期とは直接会ってコミュニケーションをとる機会が少ないという理由がある。しかし、こうやって徐々に仲良くなっているという感じだ。 僕は同期にとてもいい子というイメージがつけられていた。なぜかを考えた。僕は会社でとても静かに仕事を行う。それはポテンシャルが低いということを自分が1番わかっているからだ。それが

    • 本屋の空間とこれから。

      東京に来て2ヶ月が経とうとしている。 僕はよく本屋に行くようになった。土日の片方は大抵どこかの本屋にいく。東京はいろんなとこに本屋があるし、これまでほとんど見たことがないくらい広い本屋もあった。 ちょっとどれくらい行ったか思い出して書き出してみる。 【東京で行った本屋】 六本木 文喫 池袋 ジュンク書店 目黒 有隣堂 二子玉川 TSUTAYA書店 高田馬場 芳林堂書店 渋谷 TSUTAYA 大盛堂書店 品川 くまざわ書店 新宿 紀伊国屋書店 五反田 TSUTAYA書

      • 臆病な自分、焦らない。

        自分の好きなことしてお金を稼いで暮らしていきたい。 これはほとんどの人が思うことではないか。 いつも思う。 じゃあ自分の好きなことってなに? それがわからない。 たしかにやってて楽しいことはあるが、僕はそれほどのめり込んでいるのだろうかと思ってしまう。それを仕事にしたら好きじゃなくなるんじゃないかと思う。しかもそれをどうやって仕事にするかという方法も思いつかない。 だから僕は会社に行く。 就活時になんとなく興味があった業界で、そこそこ名の知れた企業にたまたま内定をもらった

        • 今更と言ってもいいかもしれない、名作「ゴールデンスランバー」を読んだ。

          人にはそれぞれ帰る道がある。 しかし永遠にその道は変わらないしなくならない、と断言できるのだろうか。 ある日突然その道が消えたら? それでも生きていけるだろうか。 現実を受け入れられず茫然と立ち尽くし、何かの間違いだと思い込む。 そしてしばらく待てば元どおりに戻ると信じている。 待っている間に周りの状況はどんどん変わり、自分はなにか大きな目に見えないものに押しつぶされていく。 自分の居場所はなくなり、どれだけ身を縮めても押し出されていく。 ポンッと破裂音がすると同時に自分

          久しぶりに映画を観た、家で。

          「泣きたい私は猫をかぶる」 現在Netflixで観れる映画の一つ。 この映画を見ているときに思ったことを綴る。 ネタバレなどはない、ただ映画のワンシーンを観て、ふと考えて、そこから派生した僕の記憶の話である。 この映画でこんなシーンがあった。 中学生の男の子が屋根の上から落ちてきた(飛んできた?)猫を受け止めて、その反動で後ろに倒れ、猫と一緒に茂みの中に突っ込む。斜面になっていたので、そのまま下へゴロゴロと茂みの中を転がる。下り切ると茂みから出て男の子はぶはーと息を吐く。

          久しぶりに映画を観た、家で。

          動け!

          やっぱり不安が付きまとう。 通勤中、仕事中、食事中、休日、ふとした瞬間に大きくなる。 僕はここでやっていけるのだろうか? そんなこと考えずに生活したい。楽しい人生にしたい。 そんなことを考えて、このところ本を読んだり、YouTube(自己啓発系)をみたりして、自分を奮い立たせ、また考えた。あーでもこーでもないと。 そして今日、気づいた。 「あれ、考えてるだけで行動してなくね?」 インプットよりアウトプットが大事なんじゃないのか? これまで本やYouTubeで得た情報の中でも

          動け!

          声出していこう

          2020/6/19(金) プロ野球が開幕した。 今年はいつもの開幕と違う、 そう無観客試合だ。 そして僕は思った、「プロ選手も試合中、こんなにも声を出すんだ!」その声はとても自然な感じがした。 そう思うと同時に僕が中学の時の野球部時代を思い出した。 「ナイスボー!」 「ツーアウト、ツーアウト!」 「内野ゴロ近いとこ!」 試合中とにかく大声で叫んでいた。なんでもいい、とにかく声を出しつつづけていた。 なぜか? それはただ1つ、顧問に怒られないためだ。 僕はいつもと言っても過言

          声出していこう

          可能性

          今年の4月から社会人をスタートした。 配属は東京と決まっていたが、コロナの影響により6月まで兵庫の実家でオンライン研修になった。 4月から6月までの2ヶ月は、正直非常に楽だった。毎日、オンラインで会社の仕組みや制度について講義を受け、1日の終わりにその日学んだことについてまとめ、それを上司にメールで送るだけだった。いうなら、高校生と同じような生活をしていた。昼間の時間は割と拘束されていたが、全く忙しくないので、空いた時間は本を読んだり、散歩をしたり、動画を観たり、筋トレをし

          可能性

          小川に寝そべる

          【実体験】 自転車で友達のAくんと並走していた。 中学1年の春の夕方のことだった。 あたりはまだ明るく、塾帰りの僕たちは春の風を感じながら気持ちよく自転車を漕いでいた。 たわいもない会話をしながら、Aくんはハンドルから両手を離して自転車を漕いだ。それを見た僕も同じように両手を離した。 僕はそれがとても苦手だった。できたといえばできたのだが、やるときはいつも不安で、これまであまりやってもいなかった。 僕はバランスを崩した。 そのまま隣にいたAくんにぶつかり、僕は目を瞑っ

          小川に寝そべる

          性への目覚め

          【実体験】 話は小学6年生に遡る。僕の同級生はたったの9人。男子6人、女子3人だ。こんな小さな学校でも、僕たちは大人の階段を着実に登っていたのだ。 僕たち6年生の教室に、「お〜い!竜馬」という漫画が並べられていた。いつからあったのだろう、それは少し古くさい感じがして、誰も手をつけていなかった。 ある日のことだ。自習の時間となった。 僕は特にすることがなく、「お〜い!竜馬」一巻を手に取り読み始めた。面白い、どうやら幼少期の坂本龍馬から始まり、成長していく物語のようだ。それ

          性への目覚め

          快楽の部屋

          【実体験】 フォアボール。とある練習試合、 最終回ノーアウトランナー1塁。 ピッチャーは制球がみだれていた。 それを機に顧問は声を上げた。 「背が1番低い奴は誰だ?」 顧問は僕を代打に起用した。 当時中学1年の僕は部活内で最も身長が低かったのだ。 僕は顧問から次のようなアドバイスを受けた。 「なるべく体を屈めてフォアボールを狙え。」 「なるほど」と、僕はヘルメットを被りバットを握ってバッターボックスに向かった。 結果は4球連続ボールが外れ、フォアボールとなった。僕は

          快楽の部屋