タイヨシフミ😎オモタノ式ブランディング
僕はこんな風に本を読んでいます。
思うところあって新しいアカウントを作りました。 よろしければこちらのnoteをお読みいただき、面白いと思われたらフォローお願いします。 >>>シンオモシロタノシズムはこちらです。
最近オモシロタノシズムってなんですか?って聞かれることが増えてます(盛りました) というわけで、聞かれてもいないのに(おいっ!)オモシロタノシズムについて書いてみます。 しかも、今回のテーマはオモシロタノシズムとビジネス編。 まずオモシロタノシズムについてですが、元々は僕がカフェを経営してた時、最初ぜんぜんお客さんが来なくて閉店するしかないと考えたときに開き直って、やりたい放題してたらいつのまにか繁盛店になったという経験から思いついたこと。 目の前のことを面白がってた
僕は毎朝コーヒーを淹れて飲みます。 ミルで豆を挽いてドリップして寝ぼけた頭にカフェインを注入することで覚醒するというわけ。 社会人になって始めての仕事が喫茶店の雇われマスターだったので、コーヒーを淹れるのは慣れてるし、好きな作業。 そんな僕が昔から実践してる最幸に美味しいコーヒーの淹れ方というのがあるのですが、知りたいですか? と言いつつ、勝手に書いてみますね。 それは、フィルターペーパーの中の珈琲豆にちょろちょろとお湯を注ぎながら「美味しいコーヒーを淹れよう」と考
現代人が1日に触れる情報量は、平安時代の一生分、江戸時代の1年分というようなことを何かで読みました。 だから、情報の海で溺れないようにすることが大切ですよ。みたいな話。 僕には、情報量というよりも知識量という方がピンときます。 五感を通して入ってくる「情報量は」昔もいまもそんなに変わらないんじゃないかと思うから。 むしろ、昔の人の方が、ひとつのモノやコトから多くの情報を得ていたのではないかな。 というのを、色の名前の多さとかから感じます。 例えば、赤い色を表す言葉
僕はホームページを作ったり、会社やお店のプロデュースをしたり、イベントの企画をしたりと、いろんな仕事をしてますが、常に意識してるのはブランディング。 馬鹿がつくほどブランディングが大好きです。 そこで、今回は僕の考えるブランディングについて。 そもそもブランディングという言葉は、いろんな人がいろんなことを言ったり書いたりしてますが、(僕自身のなかでもファンを増やす活動のすべてとか指名買いされる存在になるとか色々変化してますが)僕の考えるブランディングの定義から書いてみま
ビジネスでは、ターゲットを絞り込みなさいとか、ペルソナを設定して発信しなさいみたいなこと言われます。 (売るものにもよるけど)僕はそういうのいらないと思う派。 誰に買って欲しいかを考えてから商品を作るとか、どこにいるかもわからない人に向けて発信をするよりも、自分がいいと思う商品やサービスを作って発信する方が楽しいし、エネルギーを込められると思うから。 そして、発信したものに興味を持ったり、共感してくれて買ってくれる人がお客さん。でよくないですか? 自分が本当にいいと思
僕が提唱しているオモシロタノシズムの教義?シリーズ。 今回は、「どっちでもいい、どっちもいい!」です。 「どっちでもいい」と聞くと、投げやりだったり、優柔不断な感じがするかもしれませんが、ここでのポイントは、後ろに続く「どっちもいい」。 これは、オモシロタノシズムのコンセプトでもある、「正しいことより楽しいことを!」にも通じる(どっちが正しいか?だと喧嘩になるけど、どっちが楽しいかだと盛り上がれるのと同じ)考え方で、AかBか迷った時、「どっちでもいいし、どっちもいいよね
最近はデジタルマーケティングとかSNSマーケティングみたいな仕事も増えて、マーケティングの「分業化」が進んでいます。 僕は、ブログは毎日更新するべきか?インスタとツイッターのどっちをやるべきか?コンテンツはどうする?コピーライティングは?PVは?CRVは?みたいな、手法やデータの話ばかりなことに違和感がある。 なぜなら、ビジネスの目的は誰かに価値を提供して喜んでもらうことだとしたら、誰に何を届けるのかということが一番大事であって、手法は二の次だから。 見るべきなのは、お
デザインや企画の仕事を通して人や会社の未来を明るくするお手伝いをしているタイヨシフミです。 僕は、かれこれ20年ほど、オモシロタノシズムということを言ったり書いたりして来ました。 面白楽しい主義を英語で表現したもの。 (あっ、ただのカタカナか?) 迷ったら、正しいことよりも楽しい方を! とか どっちでもいい、どっちもいい! とか 無駄な抵抗はやめよう! とか 目の前のことを面白がってたら楽しいことが起きてくる! とか そういう考え方やものの見方の事。
先日Twitterにツイートした記事に、戦略デザインの仕事に最低限の資質として、疑い深く、理屈屋で、脳内お花畑で、好奇心の塊くらいは必要になると書いた。 ちょっとふざけ気味に書いたが、ちゃんと根拠があってのもの。 そこで、今回は、それぞれの資質について書いてみる。 ①疑い深さいわゆる世間や業界の常識を鵜呑みにしないというのは非常に大事。 ただ、それらは疑える人でも、自分は正しいと思ってる人が大半だから、自分の中の思い込みを疑うのはかなり難しい。 また、クライアントの認識
デジタル編では、僕がKindl版の本をどんな風に読んでいるかということについて書いたけど、紙の本の場合、デバイスやリモコンやスタンディングデスクという「ツール」とは無関係に、ただ読んでるだけなので、そもそも本を読み始めたり好きになった頃の話に遡って書いてみる。 僕は岡山県の高梁市というところの、さらに山の中で生まれた。 周りには同級生が皆無で、遊び相手はおじいちゃんとおばあちゃんだけという環境(父は海外勤務で母は家事に追われていた)だったこと、おじいちゃんが元々国語の先生
上の記事にも書いたように、僕は書店やAmazonで紙の本も買うし、Kindle版を買うこともある。 今回はデジタル編ということで、Kindle版の読書について書いてみる。 デバイスについてまず、Kindle版を読む端末についてだが、新しいものには目がないこともあり、Kindle端末が発売された時にすぐ手に入れた。でも、iPhoneやiPadのKindleアプリがシームレスに連携されるのがわかってからは使用してない。(移動の時に荷物を増やしたくないというのもある) なので
僕はこんな風に仕事している。シリーズその1。 今回は不動産賃貸業のホームページ制作について。 クライアントの川端さんと知り合った時は不動産会社のサラリーマン。 僕が経営していたカフェのお客さんで、オーナーの僕に興味を持ってくれて話をしたのがきっかけ。知り合って数年後に、彼が勤めていた会社のサイトリニューアルをお手伝いすることになるまでは、カフェで時々お茶する間柄。 リニューアルすることになったサイトは、川端さんが勤める会社に複数あるサイトのひとつで、デザイナーズマンシ
超飽き性の僕にとって、子供の頃から唯一続いてる習慣が読書。 いまも毎日(日によっては数冊)読んでいる。 世の中には読書法とか速読術のような読書の方法について書かれた本が沢山あるけれど、他の人がどんな風に本を読んでいるかほとんど知らない。 そこで(興味を持つ人がいるのかわからないけど)僕の読書について書いてみることにする。読書術のようなノウハウではなく、あくまでも僕が普段どんな風に本をよんでいるのかという、読書スタイル的な話。なので「僕の読書」 まず、本を読む前にすることと
感情マーケティング3.0と聞くと、ずいぶん前に話題になったエモーショナルマーケティングを思い浮かべる人がいるかもしれない。 数年前には、書店のビジネス書コーナーに、感情マーケティングという言葉がタイトルに入った本も何冊か並んでることもあった。 お客さんの感情に訴えたり、感情を動かしたりして、商品やサービスを販売するというマーケティング手法について書かれたもので、心理学的なアプローチの一つ。 では、この記事のテーマである、感情マーケティング3.0とは何か?。 タイトルに、
僕が若い頃、よく年配の人から いまどきの若いもんは という言葉を聞きました。 そんな僕も、来年還暦を迎える歳になったので、言ってみたいと思います。 いまどきの若いもんは、頭がよくなってると感じる。 勉強ができるとか成績がいいという文脈とは違う意味の頭のよさですけど。 年齢別世代別の平均抽象度レベルのようなものがあるとすれば、確実にレベルが上がってると感じます。 (レベルが高い低いは、いい悪いの指標ではありません) 喫煙率や飲酒率の低下。 物欲の低下。 空気