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オモシロタノシズム

デザインや企画の仕事を通して人や会社の未来を明るくするお手伝いをしているタイヨシフミです。

僕は、かれこれ20年ほど、オモシロタノシズムということを言ったり書いたりして来ました。

面白楽しい主義を英語で表現したもの。
(あっ、ただのカタカナか?)

迷ったら、正しいことよりも楽しい方を!

とか

どっちでもいい、どっちもいい!

とか

無駄な抵抗はやめよう!

とか

目の前のことを面白がってたら楽しいことが起きてくる!

とか

そういう考え方ものの見方の事。

その昔、小さなカフェを開業したとき、最初ぜんぜんうまく行かなくて試行錯誤してるうちに軌道に乗せることができたんだけど、商売が大きくなるにつれて苦しくなってやめてしまったという経験から学んだことがベースになってます。

ヒト・モノ・カネが揃ってからよりも、経験もお金もなく夢中でやってたときの方が、うまく行ってたのは何故なんだろう?
という素朴な疑問から、夢中でやってたときの考え方を思い出して少しづつ言語化したのがオモシロタノシズム。

面白楽しい主義と言うと、無理やりポジティブに考えるとか、面白おかしく生きることを勧めてるみたいですが、そうではありません。

より本質的な自分が喜ぶような生き方や考え方をするといいですよということ。

いい意味でアホになるというか、自分に素直に生きるということでもあります。

とかなんとか書きながら

20年近く前にオモシロタノシズムを思いついてからも、ぜんぜん面白くも楽しくもない日々が続いたり、人生が詰むような経験もして、自分で「ぜんぜんオモシロタノシストちゃうやん!」とセルフツッコミをしたことも数しれません。

ただ、様々なトラブル(と僕が思ってたこと)が落ち着くたびに、やはりオモシロタノシズムやなと思えることを何度も経験して、信念のようなものに変わってきました。

最近は、だんだんオモシロタノシストになったのではなくて、元々オモシロタノシストだったことを思い出しただけなんじゃないかという感覚があり、実は人はだれでも生まれながらのオモシロタノシストかもというふうな考えに変わって来てます。

というわけで

このnoteでは、気が向いたときに(オイッ!)仕事や人生で生きづらさを感じてる(昔の僕のような)人に、ちょっぴり気持ちが楽になる考え方やものの見方を伝えられたらと思っています。

僕は、「世の中に起きてくることにはほとんど意味なんかなくて、みんなが自分で意味づけしてるだけ」という世界観を採用してるので、自由に面白がったり楽しんだりしながら生きる所存。

もしよければ、こっちの世界へどうぞ。

いつもありがとうございます!読んでいただけてハッピーです。