冬は家族で漢字モンスターズ
姪っ子たちへのクリスマスプレゼントのついでに、前から気になっていた漢字モンスターズを購入。さっそくやってみると、けっこうおもしろい。
漢字モンスターズは部首を合体させ、漢字の力を使って戦う『漢字バトルカードゲーム』だ。
使うのは漢字のモンスターが描かれたモンスターカードと、漢字モンスターのパーツになるマナカードの二種類。マナカードは漢字の部首に当たるのかな?
パッケージを開けてみると。かわい、かっこいい大量のカードとプレイフィールドになる布が入っている。しっかりとした説明書はなく、ゲームのやり方はモンスターカードと同じサイズの数枚のカードに書かれている。
ぱっとみ、なんだか難しいゲームを買ってしまったかな?と感じる。
この時点で、姪っ子たちの関心は他に向いてしまう。
しかし、楽しみにしていたぼくはこんなことではひるまない。ひとり、やり方を調べてみる。HPの遊び方You Tubeを見てみると、意外と難しくなさそう。
「ちょっと試しにやってみない?」
姪っ子を捕まえてみる。
プレイ開始。
山札から順番にマナを引く。必要なマナがそろったらモンスターを召喚。各モンスターが持つさまざまなスキルが使える。
相手の山札を減らすスキル。自分が使用したマナを復活させるスキル。相手のモンスターのスキルを使えるスキル。じゃんけんに勝ちさえすれば相手の山札を全て奪い去るスキル。いろんなバリエーションがある。
「えーと、このスキルはじゃんけんで勝てば相手の山札を10枚減らせるから」
「さいしょはぐー、じゃんけん、ぽん」
「よし!」
山札がなくなったほうが負け。つまり山札を減らしきれば勝ちだ。
「ああ、もう最後の一枚だ」
「お、スキルが使える。このスキルは使ったマナを復活させる」
「おお、逆転」
1ゲーム10分もかからずにテンポがいい。しかも、ゲームバランスが良いのか、逆転あり、接戦ありでかなり盛り上がる。
その上、4歳のつむぎでもすぐに一緒に遊べるようになるくらい遊び方がシンプルだ。
いまはとりあえずサンプルでおすすめされているモンスターカードとマナカードを使ってチームを組んでいるが、チームの組み方は自分で考えることもできるらしい。なかなか奥が深い。
これは、いい買い物だったなとモンスターカードをしげしげと眺めながらニヤける。
次は、どのチームを使おうかなぁ。
まずは、つむぎに1勝して、父親の威厳を取り戻さなければ……。
カンジモンスターズ、おすすめです。
そうそう、ちなみに漢字がテーマになっているゲームであるけど、漢字の勉強ゲームではなかったです。漢字に親しみが湧くようなゲームですね。
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