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【中庸】雨の日とバランス〜映画『ブレードランナー』から

こんばんは。

ここ最近、毎日の様に雨が降っていますね。

8月中旬頃から毎日の様に1日の中で雨が降っている神戸です。

僕は、こんなに毎日続く雨を見ていて、いつも思い出す事があります。

それは、リドリー・スコット監督作品でハリソン・フォードが主演した映画『ブレードランナー』です。

僕は、ハリソン・フォードのファンでハリソンが出ている映画は全部見ました。

ハリソン・フォードとの出会いは、僕が中学1年の時に観た『レイダース〜失われたアーク』が一番初めです。

『レイダース』は、音楽も好きで当時、FMから流れてきた曲をラジカセでエアチェックしてカセットテープに録音して何度も聴いていました。

それから、僕は遡って『スターウォーズ』や色々なハリソン・フォードの出ている映画を観ました。

話を『ブレードランナー』に戻します。

『ブレードランナー』は、近未来のロス・アンゼルスが舞台になっています。

この街は一年中雨が降っています。

 日本のCMが動画として電光掲示板に映し出されています。

雨が降っているのが当たり前。

雨が降っているから晴れ間がなく画面が暗いです。

この印象が、僕には強く残っていて、最近続く雨の日を見るとこの映画を思い出してしまいます。

雨が続くと晴れて欲しいと思います。

反対に晴れて暑い日が続くとたまには雨が降って涼しくなって欲しいと思います。

人間は勝手な様ですが、物事はやはり一方に偏らずにバランス良くなっているのが良いと僕は思います。

孔子は、このことを『中庸』と言って一方に偏らないことを教えています。

バランス感覚、バランスは平等を生み、適切な関係、適正な判断、公正な行動を導きます。

抽象度の高い俯瞰的な視点で物事を見て、真実を見抜く力を養っていきたいと僕は思います。

そのためにも一方に偏らないバランス感覚が大切だと思います。

今日も、お読み頂きありがとうございます。

今日も、あなたに幸せが訪れますように!

人と組織の専門家
問題解決コンサルタント、起業プロデューサー、教育家、心理分析家、強みを活かすプロ

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