実質ではなく、自称で良い。
「実質No.1」というワードを聞いて、どういう印象を受けますか?
単純に「凄いな‼︎」って感じませんか?
そういう意味で、数字はとても分かり易い判断基準になるということかも知れませんね。
しかし実質は、実績が伴って初めて使えるワードなので、誰でも気安く使用できるわけではありません。
では…「自称No.1」というワードなら、どうでしょう??
自称とは…自分を称するという意味なので、誰でも気軽に使用して良いワードなんです。
であるならば、僕はどんどん使用してみるのも有りじゃないかなと思うんです。
「自称」なので、別に嘘にもならないですし。笑
そもそもの話しなのですが、何かに取り組んでいく上で「実質No. 1」になる必要性って、僕はそんなに無いような気がするんです。
スポーツならまだしも、各々で目指すゴールは実際違うと思うので、目指す「No. 1」だって違って良いんじゃないでしょうか。
某元人気アイドルの名曲の歌詞と同じように、
No. 1じゃなくて、特別なOnly.1
で、僕は良いと思うんです。
必ずしも「勝ち、負け」が全てというわけではありません。
しかしそうは言っても、心の奥底では「やるからには勝つ‼︎」という精神を少しは持っていた方が良いのかも知れません。
先程も伝えたように「スポーツは勝者を審判が判定します」しかし、「人生には勝者を決める審判はいないんです」
ということは、「勝ち、負け」は実質、誰が決めるわけでも無いですし、勝つパターンも1つだけじゃないと思うわけです。
何かを取り組む上で大事なことは…
自分が勝てる土俵を探すこと。
だと、僕は考えています。
世の中に当たり前に存在することは…他者が新しく作ったモノばかりなわけです。
それはつまり…「自分が勝てる土俵を作った」ということじゃないでしょうか。
・土俵を作る…新規のモノから価値を見出す
・土俵を探す…既存のモノから価値を見出す
自分が勝てそうあれば、どっちを目指しても良いんだと思います。
そのスタートとして僕のオススメは…
まず、自称を使いこなしてみる。
自称横綱には、誰でも今日からなれるわけなんですから。