情熱の伝導によるwell-beingの実現について
自分のやりたいこと、自分の根っこにあって、前向きに社会に生かしていきたいものは何か。
自分の存在の根底にあるもの。
価値観。
自分の存在の意義・目的。
Be、Do、Haveで言うところのBe。
今日、quest withの延原さんとお話しして、僕なりに仮置きしていたイメージが一歩昇華した実感を得たので書こうと思います。
モヤモヤ・グレーなものの発酵が少し進んだことを実感しました。
僕のBeの部分は、「情熱」。
湧きあがる熱い気持ち、仲間との一体感、達成した時の達成感と共感。
漫画で言うと、スラムダンクやワンピースなどの心がよじれるぐらい感動的なシーン。こういうのが僕の原動力であり求めている価値観。
新規臭いのは嫌いだし、エネルギッシュで熱く、楽しいことが原動力。
音楽で言うと、ケツメイシの「仲間」や「ライフイズビューティフル」。
但し、この情熱に浸る感覚を味わうには、一人ではできない。
スラムダンクにも、ワンピースにも得意分野がことなる仲間がいて、同じ方向を目指している。
仲間が必要。
仲間を作るには僕の中に大きな熱の塊があっても、それを冷え切った人にも伝えていって、共感を呼び覚ます、”伝える力”が必要。
つまり、情熱の価値観を大事にして生きていくために、必要なのは、「熱をどう伝導させるか」(自身の熱の翻訳)が今の僕の課題であるとの気づきがあった。
僕は同じ価値観の人、同じ課題を持っている人、つまり同じ温度感の人に熱を伝えてさらに熱くしていくことはおそらくいまでもできると思っている。
でもそういった人は多くは存在していないし、潜在的に同じ価値観を持っていても表面に出てきていない人、気づいていない人も多いと思う。
これらの人に気づかせ、共感をもらって、仲間になってもらって始めて実現が可能となるものだと感じた。
コンテキストが共有されていない人、特に潜在的に持っていても表面に出てきていない冷めた人をどう仲間に取り込むか。かなと思ってます。
今、冷えている人に一気に熱を伝えても届かないし、下手すると火傷させてしまうかもしれない。湯加減の調整が必要なんだなと。
船出は始まったばかりですが、
今年は下記の3Mに生きようと本日、中期の行動指針をブラッシュアップしてみました。
自身の価値観・得意分野をサードプレイスを通してアウトサイドインで自社へフィードバックできることを探求する:リタリコ(Mindset)
まずは一緒に船に乗る社内の仲間候補の発掘(Member)
自身の熱を翻訳して伝導していき、フォロワーシップを醸成していくスキルの取得(Try and Errorの実践)(Mission)
特に3についてはこれから、他人を通して自分の可能性に向き合ってみる機会でどんどんアウトプットして、自分と自分に関わる人へwell-beingを実現できるようにしていきたいと思ってます。
well-being についてもしっくりくる解釈を教えていただきましたので最後にシェアします。
この解釈(意味づけ)を持っていることで、より日々の些細なことに幸せが感じられ、些細なことでくよくよしないメンタル状態になっていくものと信じてます。
熱の伝導によってwell-beingを実践できることに取り組んでいくことを改めて考えた夜でした。