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16時間ファスティングで細胞が生まれ変わった

今日は僕が2021年2月から取り入れている、16時間ファスティングについて書いていこうと思います。現在続けて半年くらいになりますが、かなりの効果を感じています。この記事では、そもそも16時間ファスティングとはなにか、僕の実践方法その効果についてシェア出来たらと思います。


16時間ファスティングとは

その名の通り、1日で16時間食べない時間を作るファスティング(断食)のことです。

16時間食べない、というと、一日は24時間なので、ほとんどの時間食べられないやんけ、と思うかもしれません。

僕も最初聞いた時そう思いました。でも、よく考えてみると、一日2食にするだけで、16時間ファスティングは出来てしまいます

例えば、朝に何も食べない場合。昼12時に食べて、夜は20時前までに食べ終えて寝て、次の日朝食べないで昼12時に食べると、それで16時間の達成です。

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寝る時間を挟むので、仮に8時間寝た場合、その前後の4時間何も食べなければあっという間に16時間となります

16時間という数字のインパクトが与えるよりも簡単に出来てしまうと思います。


なぜ16時間空けると良いのか

専門家ではないので詳しい説明はできませんが、腸を空にすることで、オートファジーが働くとのこと。オートファジーを簡単に言うと、飢餓状態になった時に、細胞自らが、古い細胞や傷ついた細胞を食べて、新しい細胞に作り変えてくれるというもの。

細胞自らが生まれ変わることで、若返ることができたり、生活習慣病を防ぐことができるそうです。

飢餓状態を人間が感じるのが、人にもよると思いますが、平均で12時間お腹に何も入れなかった時だそうで、12時間をすぎるとオートファジーが発動するのだそうです。

すごくないですか?これ。

僕は単純なので、これスゲーな、やってみたい、と思いました。

ということで、僕自身がどのように実践したか、感じた効果について書いていきます。


僕自身がどのように実践したか

もともと僕はそんなに朝ごはんを食べたい人間ではありませんでした。朝ごはんは軽めでよいかな、と。仕事をする前は緊張していることもあるんでしょうけど、なんか朝ご飯を食べてもお腹が重くなって、気分も少し重くなる感じでした。

逆に夜ご飯は抜くことは考えられません。もともと食べることは大好きなので、仕事で一日頑張ったあとのご褒美のように夜ご飯を考えています。なので、夜ご飯がなくなるのは正直つらい、、

なので16時間ファスティングの話を聞いた時に、やるなら朝ごはん抜きだな、と思いました。実際、僕が実践した方法としては、朝ごはんを抜く16時間ファスティングでした。

(当然、人によって、夜ご飯を抜くほうができそう、という方もいらっしゃると思いますし、「朝食は絶対に抜くな」という意見があることも知っています。なので、実際にやってみて、体調を見ながらその方にあったやり方を見つけていけばよいと考えています)

ただし、これも100%完璧を目指すのではなく、8-9割できればよいかな、というくらいで始めました。

理由は、他の記事でも書きましたが、100%目指すとうまくいかなかった時に続かなくなるからです。1回頓挫すると、「あー、朝ごはん食べてしまった、失敗だった、、うん、もうやめようかな」となっちゃいそうということです。

なので、朝ごはん自体食べることはほとんどないですが、例えば10時位にお腹が減ってどーしようもなくなにか食べたいときは、無理せず何かをつまんだりしてます。たまにはいいか、と、自分には激甘対応で続けています。

無理せず、楽しく続けることが大事だからです(半分言い訳です笑)。

上記、朝食を抜くやり方で半年が経過しました。

感じた効果

16時間ファスティングをすることで、僕自身下記の効果がありました。

・頭がスッキリする(頭が回る)
・体調が良い(肉体的に)
・気分が良い(精神的に)
・半年で体重が15キロ減った

まず頭がスッキリします。腸の改善のことなので、頭は関係ないように思えますが、最近の研究で、腸は第二の脳、と言われているようです。

腸は脳とは独立して動くことが出来て、場合によっては逆に脳に司令をあたえるそうです。(参考記事

オートファジーによって腸の状態をよくすることで、「俺は健康だぞ」って司令を頭にあたえているのかもしれません。それで頭も「俺健康なんだー」って思って頭がスッキリして、回転もよくなるのでしょうか。

頭がスッキリすることを実感している例としては、仕事をしていて、なにか判断をしなければいけない時に、スパッとアイデアが降りてくるような感じです。

体調の良さ、気分の良さは上記につながった話かもしれませんが、体が軽く感じますし、気分も良く、メンタルも前向きになったように感じます。

また、体重も半年で15キロ減りました。これは16時間ファスティングだけの効果ではなく、他色々なことを試して実践した結果と思っていますが、体重減少の1つの大きな要因だと考えています。3食食べていたのを2食に減らすことで、単純に摂取エネルギーが減る効果もあるでしょうし、オートファジーによる体重減少の効果もあるかもしれません。


まとめ

16時間ファスティングをすることで、オートファジーが働き、細胞が新しく生まれ変わります。半年続けた僕自身の効果としては、頭がスッキリし、体調や気分が良く、体重が15キロ減りました。もし16時間ファスティングにご興味ありましたら、試してみて、ご自身の合うやりかたを見つけてみてください。何らかの効果を感じていただけたら嬉しいです。


参考本

「空腹」こそ最強のクスリ や脳と体が若くなる断食力、などの本に16時間ファスティングやオートファジーについての詳細が書かれています。もし詳細興味がある方は読んでみてください(Yotubeなどの本要約チャンネルでも紹介されています)



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Yoshi@健康に目覚めた41歳
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