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する側の視点
Day631
こんにちはyoshiです。
今日もコツコツやっていますでしょうか。
今月から、働き方を変えたこともあり、私が研修者となって研修をする機会が以前に比べて格段に増しました。
研修をやっていくと、今はそこを意識しなくてもいいのになと感じることが多くあります。
今回は、そんな内容についてお伝えいたします。
テクニックばかりの質問が多い
営業マンという職業柄仕方ないのかもしれませんが、小手先のテクニックを質問されることがとても多いです。
実際に、私自身も研修を受ける立場だったときは、自然と小手先のテクニックの質問をしてしまうケースが多いです。
しかし、小手先のテクニックだけでは、その後の自分のためにならないです。
このことは、研修をする側になって実感しています。
小手先のテクニックをつければ、一時は成績が上がるかもしれません。
しかし、継続ができるかというと、継続できないケースがほとんどです。
そのため、テクニック以前に、理論を知ることの方が、重要だと感じています。
応用編ばかり学んでいても、身につきません。
まずは、土台を固めるためにも、理論を学ぶ方がよっぽど大切です。
相手を変えようとしない
研修をしていると、どうしても自分自身のやり方を伝えて終了になってしまいます。
しかしそれでは、相手のために何もなりません。
むしろ、あんたから聞いてもなと感じてしまう可能性もあります。
相手を変えようとするのではなく、きっかけを与えてあげるだけでいいです。
何か、自分で考えれるようなきっかけを掴んでもらう事が大切です。
最終的には、自分で考えて行動をできるようにしなくては、意味がありません。
自分のコピーを作っても、自分の実績以上になることはほとんどありません。
反対に、自分の下位互換になってしまう可能性の方が高いです。
そうなった場合、時間と労力がもったいないなです。
だからこそ、研修をしていく中で相手を変えようと思わなくていいです。
何か、相手が考えて行動ができるようにするきっかけを与えることが1番大切です。
研修をやっていると
今月から、本格的に研修を行う機会が増えていったことで、自分自身の考え方が大きく変わってきています。
相手のために思ってやっていることが、自己満だったということも少なくはないです。
研修をするのであれば、相手に何かきっかけを掴んでもらえるような内容構成が必要です。
また、相手が理解をしているかの進捗状況を常に判断をしなくてはいけません。
こういうことを考えていくと、研修が上手くなると、もっと営業成績も伸びるんじゃないかなち感じています。
研修を受ける側の視点から、する側の視点に立つと見えてくるものが多いので、難しさを感じます。
しかし、この難しさが何かと面白さに変わっている自分を見て、やっぱりどMなんだなと感じてしまっています。
相手のためを思って行動をする大切さを改めて感じました。
それでは皆さん、また明日!
yoshi
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