受験生時代にしていたメンタル管理
受験において、勉強効率に直結するメンタルの管理はとても重要だ。まずは基本的なものから言ったら、適度な運動だ。
僕は受験生時代、少しストレスが溜まっているなと感じたときは軽いランニングや散歩、筋トレをしていた。気分が落ち込んでいても運動をするとかなりましになる場合が多い。受験生ということで時間が限られているとは思うが、一日中室内で座って勉強するのは心身共によろしくないのでたまには外に出て運動しよう。10分外の空気を吸うだけでも違うよ。筋トレは消費カロリーの多いスクワットがおすすめ。
次に友達・家族と会話をすることだ。少しくらいなら手を止めて談笑するのも全然いいだろう。やはりメンタルが落ち込んでいるときは心を塞ぎ込んで誰とも話さない場面が多い気がする。こんな時は少し友達とかとくだらない話をしたり、悩みを言ってみたり人と会話する機会を持つべきだと思う。人間は社会的な生き物なので他者との交流に無条件に喜びを感じるものだ。
受験というものはやはりメンタルにくることが多い。納得いく成績が取れない、周りは推薦でどんどん合格する、成績の良い人が妬ましい、周りからの期待...
僕自身もかなり精神が乱されることが受験においては数えられないくらいあったし、そのたび思い悩んだものだ。これも受験というものなのだなと割り切って、一旦引きの視点で自分の状況を俯瞰できる心の余裕を持ちたいものである。自分の機嫌を取れるのは自分だけとはよく言ったものだ。