息子の飛び火
先週から今週の頭にかけてのこと。
先週のその前の週当たりから 息子の左鼻の穴のふちにちょっとした炎症がありました。
どうした?ひっかきでもしたかな? そのうち治るでしょ と特別気にもせずにいたのですが1週間近く経っても一向に治らず、むしろやや悪化してきてる?
そう思っていた矢先に 保育園の先生も気にし始め、
実際指摘される頃にはリンパ液が出て固まるような感じになっていたので、
むむ?これは飛び火かも・・・?と思い始める・・・。
とりあえず いろんな皮膚疾患にこれまで効果を感じてきたよもぎクリームが今回も力を発揮してくれるかな?
と思いつつ、カレンドュラの存在を思い出し、
カレンドュラエキスを薄めて塗る+よもぎクリームで蓋という処置をした翌日、カレンドュラのクリームを作ってみた話。
我が家は 普段からなるべく薬に頼らず 自身の免疫力+自然療法など自然の力を借りて風邪などに対応していますが、
とはいえ保育園に通わせている身、世間との折り合いもあるので
この日、降園後皮膚科を受診しようと思い病院に行きました。
が、地方あるあるで 皮膚科の診療がその日はなかったようで
翌朝別の病院へ。 が、そこも皮膚科の診療はその日はやってなく・・・
(HPに特別曜日が書いてなかったので いつもやってると思った・・・悲)
とりあえず、今日早めにお迎えに来て夕方午後診療がある病院へ連れていきます・・・ ということで登園させようと思ったものの、新たに指に怪しい箇所を発見し、むむ・・・これはやはり転移してる様子からきっと飛び火・・・
登園させるのはまずいな・・・と 隣町の皮膚科へ走ったのでした。
(☟診療までの待ち時間に田んぼ道を息子とお散歩していたら見つけた大きなつるし雲 と コスモス)
受診し、やっぱり飛び火で 治るまで 登園しないでと言われました。
薬は塗り薬と抗生物質などの飲み薬が処方されました。
ちょうど4連休前日だったので 薬を使えば間違いなく完治できる。
なるべく薬を使わずに 自然のもので対応して その経過を感じたい私。
(もちろんこどもの身体のことを考えても。)
と
連休明けにはしっかり治して登園してもらわにゃ困る という私の都合。
と。
ということで、今回はどちらも並行する感じで、
その時その時で 比較的治りそうなところには カレンドュラクリーム、
休み明けまでに確実に治す、そこから他へ広がる可能性のありそうな箇所には処方された塗り薬を塗り・・・
飲み薬は飲まなくても塗るほうだけで治せそう!という感じがしたので
飲み薬は飲ませず、最初のほうだけ変わりにレメディーをあたえ・・・
という感じで様子を見ました。
やはり薬の効き目は早く、初日夜に塗った箇所は翌日にはだいぶ綺麗に。
カレンドュラのところも悪化はしていないし 緩やかに効いている感じはあり。
ただ4連休の間に完璧に治したかったので 後半は全箇所塗り薬にしてみたり・・・と そんなやり方だったので カレンドュラクリームだけでも完治させられたのかというそのあたりは今回は検証できなかったものの、
見事に連休明けまでにほぼ綺麗になり(まだ跡が残っているところもじゅくじゅくはなくなり かさぶたになり乾燥した状態に。)無事登園できました。
4月に同じく息子がマダニに噛まれ皮膚科にお世話になった際も
塗り薬、飲み薬が処方され、様子を見ながら使用したり やめたりして
結局飲み薬は最初数回で もう大丈夫そうな気がしたのでやめて、
あとはレメディーで対応したのですが、その時も 無事に落ち着きました。
(先生はちゃんと言われた通りにやった成果のように仰ってくれましたが^^;)
結果、前回も今回も必要でない薬をわざわざ飲まずに済んだし、塗り薬も
必要と思われる時にだけ使い、必要以上に薬をつけることなく 治すことができました。
マダニの時も今回の飛び火も 息子の状況がもっと悪そうだったり、
飛び火が広がりすぎていたら しっかり薬を使って対処するという方法を選択していたと思いますが、
人間が本来持っている免疫力のことや、自然療法のことなを全く知らないで
“何かあったら病院へ行けばなんとかなる、症状を治すには薬をとること“
というような考えでいたら きっと間違いなく 医師に言われた通りに処方された薬をきっちり飲み切って 言われたことを徹底していたかもしれません。
お医者さんはしっかり完治できることを考えて、ネガティブでなくポジティブに万全を期して処方してくださっているとは思いますし、
前回も今回も例えば処方された薬を全部飲んだところで 特別息子に害を及ぼすとも思いません。
薬=悪と言いたい訳でもないですし、症状や状況によっては薬があることで助かることもたくさんあると思うので 現代の医療の進歩はありがたいなぁと思います。
ただ、身体に何かあった際に医療や薬に委ねてしまうことにはまたどうなのかなぁとも思います。
西洋医学に頼り過ぎず、自分で、家庭でできる対処法って 実はいろいろあったりします。 身の回りにある植物が大いに力を発揮してくれたり、
身近な食材がお手当に使えたり・・・。
(授乳期に乳腺炎などでパンパンに張って熱を持ったおっぱいを冷やすのにキャベツを貼っておくのが効いたり・・・ 豆腐や里芋をすりおろしたものも発熱時に穏やかに熱を吸収してくれます。
中耳炎?だったのか耳が痛くなった際に 半信半疑でゴボウのすりおろした汁を耳の穴に垂らしてみたところ、病院にいかなくても翌日には見事に痛みがなくなった経験もあります。
参考にしたのは 知る人ぞ知るこちら↓)
上記にちょこちょこ出てきたレメディとはホメオパシーと呼ばれる療法で
レメディはその療法で使用する 薬に代わるようなものです。(小さい砂糖玉)
私も何年か前、耳にした頃はその内容をほぼ知りもしないで
何それ?効くの?怪しいんじゃない?と思っていたのですが、
こどもが産まれてから なるべく薬に頼らない方法でと思った時に使うようになり、最近はその効果も感じるようになったので しばしば活用しています。
何を使うかはともかく、
自分の身体や症状、我が子の身体や症状、
日頃からよく感じたり 観察していると ちょっとした変化を感じ取れるようになったり、この時にはこうしたほうがいいかな とか、いろいろ感覚的にわかるようになってきて おもしろいです^^
誰のものでもない 自分の身体、
まだ自分だけで選択ができない我が子の身体、時にはお医者さんや専門的な方に委ねたほうがいいこともありますが、
セルフケアができると 生きていくうえで心強いです。
身体も心も
自分で自分を調律できるほどに 外のものに揺さぶられることなく
生きていきやすくなります。
是非 セルフケア始めてみませんか?^^
〈もちろん感じることに自信を持てるようになるまでは、
むやみな自己判断をせずに 処方された薬を飲んだり、
お医者さんの仰ることに従うのも大切ですが。
感じるほどに見極める力がついてくると思います。
感じることやわからない時は無理をしない、これも大事です*〉
#飛び火 #息子4歳 #寄り添う #セルフケア #自然療法
#ホメオパシー #レメディ #薬 #西洋医学 #お手当
#免疫力 #自然治癒力 #家庭の医学 #植物の力
#よもぎバーム #カレンデュラクリーム #手作り #自家製
#手しごとやchecche #皮膚疾患 #感じる #見極め