アルモンデ玉ねぎステーキ
季節に寄り添ったご飯を提供する、プラントベースの"よりどころ"店主、yoriです。週2日、保育園の給食を作っています。
こちらのページではあるもので分量も適当に作っている、おかずなどのご紹介をしています。
今回は、大抵どこのお家にもある玉ねぎと調味料で作る、簡単だけど超ハマる料理です。
玉ねぎ
いろんな料理に使われる玉ねぎ。
じっくり炒めたり煮込んだりして、旨みと甘みをプラスします。お料理の味をグッと引き立てるお野菜。
よく言われるのは血液サラサラの効果が期待できそうなこと。
玉ねぎに含まれるアリシンが、悪玉コレステロールを減らして善玉コレステロールを増やす働きがあるとか。動脈硬化の原因となる悪玉コレステロールに働きかけてくれるのが大きなメリットと言えます。
【使った材料】
4人分程度
玉ねぎ 2個
醤油 玄米酢 水 大さじ1ずつ 合わせておく
菜種油 適宜
【作り方】
玉ねぎは皮を剥いて、4等分の輪切りにする。
フライパンに菜種油を引いて熱し、輪切りにした玉ねぎを重ねずに並べて、蓋をしてじっくりと焼く。
片面にごげ目がついたら、ひっくり返してもう片面も焦げ目をつける。
醤油、玄米酢、水を合わせたものを鍋肌から入れて素早く蓋をして、焼きつけ、汁気がなくなったら、ひっくり返して片面にも味をつける。
ポイント
玉ねぎは綺麗に輪切りにしたいので、最初に真ん中で半分に切ります。
そして、その半分の真ん中を切ると、比較的綺麗に4等分になります。
フライパンで焼くときは、フライパンに玉ねぎを入れてから焼き色がつくまで、あまり触らないこと。
じっくりと火を入れてよく焦げ目をつけるのが美味しく仕上げるポイントです。
お好みですが、玄米酢の代わりにバルサミコ酢にすると、酸味と甘味と旨味がグッと増します。
こんな人におすすめ
お肉をよく召し上がる方は、動物性タンパク質の消化を助ける働きもあるので、お肉料理に添えると良いですね。
血圧が高めの方にもおすすめです。
作って食べた感想
玉ねぎって、単体でこんなに美味しいの?と、もっと作ればよかったといつも思います。
私は醤油とバルサミコ酢を合わせるのが好きなのですが、玄米酢でも、他のお手持ちの酢でも美味しくできます。
お肉料理の添え物としてじゃなくて、玉ねぎステーキ単体でもとっても美味しいので是非作ってみてください。
この日は、ベジビビンパ丼に
茹でとうもろこし、玉ねぎステーキ、ラタトゥユ、出し殻昆布佃煮。
デザートにスイカ。
モリモリなランチでした。
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