真顔でオンライン会議や面接に出ていませんか?
ども、よーぺーです。
みなさんはオンラインで会議や面接をしたことがありますか?
ぼくは今、仕事は90%リモートワークになっており、会議もオンラインです。
週に平均して5回くらいはオンライで会議していると思います。
今は慣れましたが、最初の方は勝手がわからず苦労しました。
ある程度のコツもつかみました。そのことを書いた記事はこちら。
記事の内容をあっさり言うと、「オンラインでは通常よりかなり大げさにリアクションしないと伝わらないよ。大げさ力を鍛えるには日常から感情をオモテに出す訓練が必要」です。
改めてオンライン会議といえば、良い例はこんな感じ。
表情豊かですよね?上記のイメージ図のように海外の方は絵になりますね!
しかし、現実は……。
真顔だらけ(苦笑)
実は、想像以上に視覚情報って重要なんです。
有名な、「メラビアンの法則」によれば、情報が相手に与える影響は、
言語:7%
聴覚:38%
視覚:55%
というように、視覚が一番重要です。
それにも関わらず、繰り返しになりますが、現実は「自分の表情に無頓着でまったく好印象とか言えない状態」だそうです。
これは、日々オンラインで色んな方と会議するぼくも実感しています。
チャンスです。みんながやっていないんだから自分がやれば他の人と差別化できます!
では、オンライン時代の表情芸を磨くにはどうしたらいいのか?
具体的テクニックをご紹介します!
ポイントは3つです。
1. リアクションは通常の1.5倍~2倍増し
「あれ画面止まったのか?」と思うほど無反応で動かない方もいます(笑)ぼくが意識しているのは、相手の話を聞いて「うなずく」「笑う」などのリアクションを1.5倍ほど大きく頷くことです。
2 感情を過度に顔で表現する
オンラインでは、自分がどんな感情なのかも伝わりません。だからこそ、自分から「嬉しいのか」「悲しいのか」など、感情をいつもより大きめに表現する必要があります。
3. 聞こえなくても声を出して頷く
他の方が話している時は、ミュートにして話すことも多いと思います。「なるほど」「そうですね」「うんうん」などの相槌は相手には聞こえていませんが、声を出してうなずくことで表情も自然と動きます。
「でもなんか不自然じゃないかな?」「いきなりやれと言われてもできない…..」
そう思いますよね。
安心してください。参考になるものがあります。
それは「ワイプ芸」。
よく、テレビの中継とかで左上か右上にある小窓に顔が写っているやつです。
ワイプ芸に関する参考記事はこちら。
ご紹介した3つのポイントとテレビに出てくるワイプ芸を参考に、ぜひオンライン時代のコミュニケーション力を磨いて自由を勝ち取りましょう!
最後に、3万人以上に教えてきたコミュニケーション講師の桑野麻衣さんの言葉をご紹介ます。
以上です!
まとめ
オンライン会議・面接では表情が重要だけど現実はみんな真顔。ポイントは3つ、リアクションは2倍増し、感情を大きめ表現、聞こえてなくても声に出して頷く。テレビのワイプ芸が参考になるよ。
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