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あいまいな30代を生きる

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悩める30代の心のうち
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記事一覧

罪悪感の裏には、母の愛がある

2022年年末。旦那は飲み会に多く行くタイプではないが、それでも行った日には小言を言いたくな…

32歳、待てる人になる

私はいつも衝動的だった。 食べたいと思ったら食べるし、 イラッとしたら怒ってしまうし、 ア…

借り物の自分を生きる

本当はこんなこと書いている時間なんてないのに、書かないと気が済まなかった宮崎移住丸5年を…

夢も持たないし、振り向かないはずなのに|2021年

私は振り返りをすることも、目標を立てることも16歳の時にやめてしまった。頑張った結果がすべ…

奇跡って言葉でおさめたくないほどの

2021年5月24日 第二子を出産しました。 2400gの少し小さな男の子。しばらくNICUに入院になり…

天職につくには、自分を表現せよ

この文章は5年前に書いたもの。少々タイトルがとがっているが、私の中で、まだ変わらぬ思い。 …

計画通りの人生なんて、ドラマがない

「目標を高く持って努力すればするほど、幸せになれる」 そう信じて、私は16歳まで生きてきました。 勉強はやったらやっただけテストの点数が取れたし、ピアノの練習をすればするほどお母さんが喜んでくれました。 しかし16歳の時、ダイエットをすればするほど体重が落ちて拒食症になり、勉強も部活も友達も健康も失い、「目標を高く持って努力すれば、幸せになれる」という自分の信念が、崩れ落ちました。 でもそのおかげで、10年たった今、想像できる高い目標をもって予防線を張って生きるよりも

気持ちの源を考えること、が好き

私って何が好きなんだろう? って、あらためて振り返ったら 意外な言葉が出てきた。 気持ち…

自己満足の先にあった孤独。わたしを壊して、新しい扉をあけて

この2年間で 7冊の本を書いた。 出版社から出すものではないので オフィシャルとも言えない…

流れに身をまかせながら

子育てじゃないことを書こう。 と思っても、どうしても私からあふれる言葉は 子どもの話ばか…

一本の幹にこだわらない。自分軸への劣等感が晴れた話

「自分軸で生きる」みたいな言葉に 私はずっと劣等感を感じていた。 という話をしてみようか…

しかっちゃってごめんね、の代わりに。お母さんの救いになる絵本をつくるまで

私は今、絵本を書いている。 といっても、実は5年前から思い立っては絵本のコンテストに応募し…

家族の思い出が、幸福な未来をつくる

「未来のために何かしていますか?」と聞かれても、5年前の私だったら困り果てただろう。自分…

本音を表現する痛みは、たった一人の理解に救われる

先日読んだ本の一文が、しばらく私の心に残っている。 私たちは、誰かに理解されたい生き物で、ありのままの自分を受け入れてもらいたい本能的な欲求がある。 だから、私はこうやってnoteを書く。自分から表現することでしか、理解は生まれないから。 でも、心のうちを話すことって、とっても恥ずかしい。 でも、恥ずかしいと思っているのは自分だけで、案外みんな同じように悩んでいるといるものらしい。 昨日、久々にnoteを書いた。私の悩みが垂れ流し状態の文章だったので、とても恥ずかしい