わたしがnoteを書く理由
自己紹介ページにnoteで書きたい内容について、「ワーキングホリデー、語学、すきなもの、感じたこと、いろんなこと書いていけたらと思います。」ということを書いた。
最初はそのつもりで始めたnoteだけど、最近は留学や語学に関すること以外にも書きたいことが増えたので、改めてnoteを書く目的について書いていきたい。
❏noteをはじめたきっかけ
2014年から2年間、オーストラリアへのワーキングホリデーに行った時は「失敗したらどうしよう」「うまくいかなかったらどうしよう」と思って、いろんなことに挑戦してきたけれど、アウトプットをしてこなかった。
でも今思い返してみると、そんな葛藤や失敗やあーだこーだと試行錯誤していた日々からこそ、学べるものが山ほどあるなぁと思えるようになった(過ぎたからこそ余裕を持って考えられるんだけどね)。
その反省を活かして、今回はいろんなことをもっと積極的にアウトプットしていきたい!
と思ったことがnoteを書き始めるきっかけになった。
でも実際はじめてみると、まだ現地についていない状態で書けることが限られていることに気付いた。
だからといって全然noteを書かない日が続くと、書き方さえもわからなくなってくる…と思ったので、毎日更新チャレンジを始めることにした。
その更新内容については、上述したものにプラスしてノルウェーのワーキングホリデーについて決断したきっかけのひとつ「しあわせ」について書いていきたいなぁ、と考えている。
❏オーストラリア生活での学び
オーストラリアに行く前、わたしは精神的に本格的に参っていた。
そんな私が、生きているのってこんなにわくわくするんだって生気を養えたのが、オーストラリアでの2年間。
もちろん、楽しいことばかりではなくて、大変なこともあった。
頑張りたいからこそ、悔しい気持ちには毎日なったし、言葉が思うように通じないもどかしさもあった。
すきなことに向かって頑張るために、単身で新しい土地に行った時は正直心底さみしかった。
それでも、日本語ではない言葉を使って、新しい文化に触れて。
いろんな背景のある人たちに触れて。
前向きな言葉や、リラックスした生活や空気感を一身に浴びた。
そんな生活をした上で、さらに違う文化について興味を持っていった。
違う国で、違う言葉を使っている人たちにはまた違う感情が芽生えて、違う生き方をしているんだろうなって。
ただ単純に興味があるし、知りたい。
もし今よりも息がしやすい環境があるなら行ってみたい。
そんな風に思った。
そして、オーストラリアでは元々バリスタの仕事をしていて、オーストラリアに行くときのひとつの目標でもあった。
今回ももちろん、コーヒーにまつわる仕事をしたいという思いもある。
そこで「コーヒー × しあわせ」というのが、いまのわたし自身の軸になっている。
❏「しあわせ」に向き合う
きっとしあわせってすごく身近で、だからこそ見失ってしまったり、当たり前すぎて気付かないこともあると思う。
そんな中で、「国民幸福度」の高い国に興味を持った。
人によって幸せと感じることはきっと違うのに、それでも上位をキープできる国にはなにかあるんじゃないかなって気になった。
人々がしあわせに感じる理由を知りたい。
その文化の中で生活してみたいと思った。
そして、北欧はコーヒー愛飲者が多い国ということもあって、「コーヒー × しあわせ」に見事に当てはまった。
調べていくと、公用語として英語を使うこと。
フェアトレード制度が盛んなこと。
マイタイムやファミリータイムを大切にする文化であること。
ほかにも興味がある分野や文化が続々と見つかった。
どうなっていくかわからないけど、行きたい気持ちがすごく強い。
❏わたしがnoteを通して伝えたいこと、示し続けたいこと
近年、多様化やダイバーシティという言葉をよく聞くようになった気がする。
そんな「みんな違ってみんな良い」とか「みんな違って当たり前」みたいなそういう部分にもっと優しく触れていきたいと思う。
多様性を認めないなんて多様化な世の中で!というんじゃなくて、そういう人がいるのもまた多様性なはず。
そんな各々の感じることや、こころの温まる感覚、居心地の良さとか。
あぁ、なんかいいなぁ…ってなるような文章や、少しでもそう感じられる瞬間が増えるようなアイディアのようなものを書いていきたい。
場所が変わるってことは、今いる場所をちがう視点から見ることができるということ。
だれかの心や人生が、すこし優しい気持ちになれるnoteを書きたいな。
それは時には旅の写真だったり、学んだ文化だったり、わたし自身が気づいたことだったり。
いろんな角度から、「しあわせ」と向き合っていきたい。
そんなわたしのしあわせ研究が、だれかの明日を照らしてくれたら…わたしはもっとしあわせ。
ぜひ一緒にしあわせについて話したい。
これからどうぞ、よろしくお願いします。