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ココアは薄めた方がおいしい。

ドトールのアイスココア。

みなさんは、飲んだことがあるだろうか?

私はこれが好きで、たまに注文する。
が、そのまま飲むことはしない。

正確には、はじめの一口だけ飲む。

そして
「あっっっま!!」
とお決まりの一人芸をした後、
チロチロと、少量の水をココア注いでから飲む。

なぜか?

答えは簡単。
濃いから

味は好き。
でも、直接飲むには濃い。
だから、薄めて飲む。

******

そういえば、ホリエモンも薄めているらしい。

あ、アイスココアじゃないよ。
じゃあ、何を薄めてるのかって?

それは、文章

ホリエモン、有料noteの読者から「文字数が少ない」というクレームを受けたと。

で、それに対応するためにChatGPTを使用。
ChatGPT、内容を変えることなく、文章の量を増やせるんだって。

しかも増やしたことにより、他の読者からも
「読みやすくなった」と喜ばれたらしい。

おそらく、元々の文章が濃すぎる。
だから、量を増やすことで読みやすくなった。

カルピスも文章も、薄めた方がおいしいよね、って話でした。

増やし方のプロンプトや、ChatGPTの面白い使い方がたくさん紹介されてる本。
気になる方は、読んでみてケロ。

******

で。
これってココアと同じやん、と。

味は好き。
でも、直接飲むには濃い。
だから、薄めて飲む。

薄めることで、飲みやすく美味しくなる。
ココアも、カルピスも、文章も。

と書いていて、ふと思い出す。

「noteでそんな記事、読んだことあるな?」

はて?

どれだったっけ?
あ、これこれ。

タイトルに偽りなし。
「ラーメンを食べすぎた。」という11文字を1100文字にした記事。

11文字を1100文字にすると、もちろん表現の幅が広がる。と同時にせまくもなる。11文字だったなら事実の裏に想像の余白があるけど、100倍にすると情報量が増える。

記事より引用

毎日文章を書いている。
11文字で済む事柄を何文字にしてきたんだろう。

記事より引用

本当、何文字にしてきたんだろう?

ちなみに
イトーダーキさんの記事は、いつも濃すぎず、読みやすい。
胃もたれすることなく、程よい余白がある。
だから、つい読んでしまうのかも。

私のこの記事も、要は
ココアは薄めた方がおいしい。
という13文字。

で、あっちこっちくっつけて。
水を入れて、ふくらませて、約1300字。

想像の余白を残すのは大切。
といいつつ、なんやかんや増やしたがってしまう。
ちなみに私は、日々1000字くらいになるように書いている。

なぜか?
自分が読みたい量がそのくらいだから。

あと、1000字目安にすると、何かしらの
「自分の体験・経験という具体例」を入れる必要が出てくる。
(あくまでも私の場合)

それを入れることで、
「私が書く意味」「オリジナリティ」
が出るんじゃないかな、と思っている。
たぶん。
知らんけど。


ということで(?)

ココアは薄めた方がおいしい。

<あとがき>
この記事は、ChatGPTではなく自分で薄めました。でも薄めるという行為って「元の文章が濃い」ことが前提ですよね。え、元の文章ってなんだっけ?
ココアは薄めた方がおいしい。
今日も飲んでいただき、ありがとうございました。

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