ココアは薄めた方がおいしい。
ドトールのアイスココア。
みなさんは、飲んだことがあるだろうか?
私はこれが好きで、たまに注文する。
が、そのまま飲むことはしない。
正確には、はじめの一口だけ飲む。
そして
「あっっっま!!」
とお決まりの一人芸をした後、
チロチロと、少量の水をココア注いでから飲む。
なぜか?
答えは簡単。
濃いから。
味は好き。
でも、直接飲むには濃い。
だから、薄めて飲む。
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そういえば、ホリエモンも薄めているらしい。
あ、アイスココアじゃないよ。
じゃあ、何を薄めてるのかって?
それは、文章。
ホリエモン、有料noteの読者から「文字数が少ない」というクレームを受けたと。
で、それに対応するためにChatGPTを使用。
ChatGPT、内容を変えることなく、文章の量を増やせるんだって。
しかも増やしたことにより、他の読者からも
「読みやすくなった」と喜ばれたらしい。
おそらく、元々の文章が濃すぎる。
だから、量を増やすことで読みやすくなった。
カルピスも文章も、薄めた方がおいしいよね、って話でした。
増やし方のプロンプトや、ChatGPTの面白い使い方がたくさん紹介されてる本。
気になる方は、読んでみてケロ。
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で。
これってココアと同じやん、と。
味は好き。
でも、直接飲むには濃い。
だから、薄めて飲む。
薄めることで、飲みやすく美味しくなる。
ココアも、カルピスも、文章も。
と書いていて、ふと思い出す。
どれだったっけ?
あ、これこれ。
タイトルに偽りなし。
「ラーメンを食べすぎた。」という11文字を1100文字にした記事。
本当、何文字にしてきたんだろう?
ちなみに
イトーダーキさんの記事は、いつも濃すぎず、読みやすい。
胃もたれすることなく、程よい余白がある。
だから、つい読んでしまうのかも。
私のこの記事も、要は
ココアは薄めた方がおいしい。
という13文字。
で、あっちこっちくっつけて。
水を入れて、ふくらませて、約1300字。
想像の余白を残すのは大切。
といいつつ、なんやかんや増やしたがってしまう。
ちなみに私は、日々1000字くらいになるように書いている。
なぜか?
自分が読みたい量がそのくらいだから。
あと、1000字目安にすると、何かしらの
「自分の体験・経験という具体例」を入れる必要が出てくる。
(あくまでも私の場合)
それを入れることで、
「私が書く意味」「オリジナリティ」
が出るんじゃないかな、と思っている。
たぶん。
知らんけど。
ということで(?)
ココアは薄めた方がおいしい。
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