そうだ、阿闍梨餅を配ろう。
八百屋に、スイカが並んでいた。
カットされていない、丸玉のスイカ。
これを見る度、新入社員時代の、友だちの話を思い出す。
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どんな話?
入社1〜2年目の頃。
新人は、「人のおみやげを配る係」を命じられがち。
こんなおみやげはイヤだった、という話題で友だち同士盛り上がる。
たとえば、味のバリエーションがあるお菓子。
いちご、チョコ、プレーン、などなど。
「どの味にしますか?」
というやりとりが面倒、みたいな内容だったと思う。
すると、勤務先が違う友だち。(Nちゃん)
「私、スイカ1玉切り分けたことあるよ」
!!!
昭和か。
当時は平成だったけど、オフィスでそんなことが起きているなんて。
突如、スイカを丸ごと渡されたNちゃん。
社内の人数をカウントし、人数分キレイに切り分けたらしい。
お皿、あったんだろうか?
すいかのタネは、どうしたんだろう?
オフィスのデスク。
スイカにかぶり付くスタッフ。
想像しただけでシュール。
これを知ってから、多少配布に面倒なおみやげをもらっても、抵抗なくに配れるようになった。
(何の話w)
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アラフォーになり、社内で「人のおみやげ配り」を命じられることはなくなった。
が、ここで
・「配りやすいおみやげ」の特徴3選
・もらってうれしかったおみやげ
を紹介したいと思う。
「知らんがな」と言わずに聞いてほしい。
おみやげを渡す人も、ぜひ聞いてほしい。
「配りやすいおみやげ」の特徴3選。
じゃん!
そして、これらを網羅した上で
おいしく、貰ってうれしかったおみやげは…
ドドドドドド(ドラムロールの音)
…
じゃん!
これですよ、これ。
食べたことありますか?
以前の職場(東京)で、旦那さんが京都に単身赴任している、という女性が。
その方が、行く度に買ってきてくれた阿闍梨餅。
これ、好きなんですよねえ。
モチモチで、おいしい生地。
甘すぎないつぶあん、たまらん。
そしてムダのない包装、最高。
かさばらない、和紙?のような包装も好み。
↓
あと、ボロボロこぼれたりもしない。
ああ、書いてたら食べたくなってきた。
冷たい緑茶と一緒に。
お抹茶もいいなぁ。
あ、ほうじ茶もいいよねぇ。
そうだ、京都行こう。